出版社内容情報
累計6万部突破の『児童精神科の看護師が伝える 子どもの傷つきやすいこころの守りかた』に続く第2弾。
今回は10代、主に「思春期」や「反抗期」と呼ばれる時期にさしかかった子どもたちとその保護者のために、著者がやさしく語りかけます。
親子のあいだはもちろん、学校や友人とのあいだでもとにかくトラブルが起こりがちなのがこの時期。子どもたちとの向き合い方に加え、スマホやSNS・ゲームと課金、不登校・OD(オーバードーズ)・自傷行為など、今どきの子どもたちを取り巻く背景や事例を取り上げ、気持ちのもちようと子どもへの寄り添い方、解決策を探ります。
大人が思うよりもこわれやすい10代の子のこころを、包み込んでくれるような一冊です。
【目次】
第1章 子どもが思春期に入ったと感じたら
第2章 親子のあいだに境界線を引く
第3章 ゲーム、スマホ、SNSとのつき合いかた
第4章 子どものSOSに向き合う
第5章 子どもに期待してしまう自分を責めないで
内容説明
子どもは理由なき反抗はしない!『大人はでしゃばらない』のが対応のカギ。『子どもの傷つきやすいこころの守りかた』に続く思春期編。「話さない」=「悩んでいない」ではない。似ているようで違う、「過保護」と「過干渉」。親の「心配」がいつのまにか「支配」になっていないか。
目次
1 子どもが思春期に入ったと感じたら(思春期の対応のカギは「大人がでしゃばらない」;手を離れる寂しさは手をかけてきた証 ほか)
2 親子の間にやさしい境界線を引く(ほどよい距離感を保つために「バウンダリー」を意識しよう;どんなときも守るべきは「子どもの権利」 ほか)
3 ゲーム、スマホ、SNSとの付き合い方(ネットやゲームのルールを守れないのは当たり前;実はゲームで自分を保っているのかもしれない ほか)
4 子どものSOSに向き合う(「学校に行きたくない」と言われたら?;「学校を休みたい」と言う子どもにかけてほしい言葉 ほか)
5 大人のこころにも十分なケアを(大人のこころとからだが疲れ切っていないか;子どもに期待してしまう自分を責めなくても大丈夫 ほか)
著者等紹介
こど看[コドカン]
精神科認定看護師。精神科単科の病院の児童思春期精神科病棟に10年以上勤める。現在も看護師として病棟勤務をしながら、「子どもとのかかわりを豊かにするための考え方」をSNS等で精力的に発信中。メンタル系YouTuberの会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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