出版社内容情報
累計6万部突破の『児童精神科の看護師が伝える 子どもの傷つきやすいこころの守りかた』に続く第2弾。
今回は10代、主に「思春期」や「反抗期」と呼ばれる時期にさしかかった子どもたちとその保護者のために、著者がやさしく語りかけます。
親子のあいだはもちろん、学校や友人とのあいだでもとにかくトラブルが起こりがちなのがこの時期。子どもたちとの向き合い方に加え、スマホやSNS・ゲームと課金、不登校・OD(オーバードーズ)・自傷行為など、今どきの子どもたちを取り巻く背景や事例を取り上げ、気持ちのもちようと子どもへの寄り添い方、解決策を探ります。
大人が思うよりもこわれやすい10代の子のこころを、包み込んでくれるような一冊です。
【目次】
第1章 子どもが思春期に入ったと感じたら
第2章 親子のあいだに境界線を引く
第3章 ゲーム、スマホ、SNSとのつき合いかた
第4章 子どものSOSに向き合う
第5章 子どもに期待してしまう自分を責めないで



