出版社内容情報
遅刻、忘れ物、衝動買い、仕事が続かない――。
「なぜほかの人は難なくできることが、自分だけうまくできないんだろう」
と悩み、自己否定に陥ってきた著者は、
大学時代に初めて「ADHD(注意欠陥多動性障害)」と診断されました。
本書は、ADHDの3つの特性(不注意・多動性・衝動性)に苦しめられてきた中で
なんとか日々を過ごそうと著者が必死で編み出したライフハックを
これでもか!!と詰め込んでいます。
「なぜ普通のことができないのか」
「自分はなぜ仕事や人付き合いがうまくいかないのか」
そんな同じ悩みを抱える人が自分を責めすぎずに暮らせるヒントを示します。
「努力しても直せない癖」に苦しむすべての人へ。
ADHDの特性を知り、対策を考える第一歩となる一冊です。
【目次】
内容説明
何で皆と同じことが自分はできないんだろう?過集中対策 1時間おきに時報を鳴らす!貯金 クレカNG!電子マネーで残高を可視化。マルチタスク パニックになったら即、AIに聞く!時間管理 アナログ時計を各部屋に設置。ADHDの著者が必死こいて編み出した、「続かない」を一瞬で解決する方法。簡単アクションで凡ミス撲滅!自己嫌悪な日々からオサラバ。
目次
1 日常生活もままならないんだけど、せめて普通に近づきたい(一人で日常生活が送れないほど部屋も頭もぐちゃぐちゃに;大学生活で不眠と金欠地獄に陥り暗黒のキャンパスライフ ほか)
2 人に嫌われまくるんだけど、もう人間関係で悩みたくない(友達とは約束しすぎない、店の予約もしない;会話に困ったら「情報収集」と「聞き役」に徹する ほか)
3 やる気なんて永遠に湧いてこないけど、気分のむらをマシにしたい(落ち込んでいる「今」を堪能しよう;ダラダラ壁が出たらAIに助けてもらう ほか)
4 だらしないと怒られるから、最低限の身だしなみを整えたい(シワのつきにくい服を選ぶ;風呂セットは洗面所に常備して風呂へ向かう ほか)
5 仕事がしんどいんだけど、飽きずに病まずに続けたい(メモは写真に撮るか「聞く」に徹する;脳がフリーズしても「知ったかぶり」はしない ほか)
著者等紹介
お話しタイムの鈴木さん[オハナシタイムノスズキサン]
山形県出身。ADHDの特性から大学で出される課題やテストがこなせず、単位も取れず電気やガスなども止まりまくり、引きこもりに。汚部屋の中で死のうかと思うくらい思い詰めていたところ、ADHDと診断される。5社以上の会社を渡り歩くもすべてうまくいかず、どこも短期間で退職。その結果、ADHDを隠して普通を装うことはやめ、YouTubeやTikTokなどで発達障害にまつわる動画を配信開始。2021年よりオンラインカウンセリングサービス「お話しタイム」をスタートし、同じ悩みを持つ人の支援を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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