出版社内容情報
遅刻、忘れ物、衝動買い、仕事が続かない――。
「なぜほかの人は難なくできることが、自分だけうまくできないんだろう」
と悩み、自己否定に陥ってきた著者は、
大学時代に初めて「ADHD(注意欠陥多動性障害)」と診断されました。
本書は、ADHDの3つの特性(不注意・多動性・衝動性)に苦しめられてきた中で
なんとか日々を過ごそうと著者が必死で編み出したライフハックをこ詰め込みました。
「なぜ普通のことができないのか」
「自分はなぜ仕事や人付き合いがうまくいかないのか」
そんな同じ悩みを抱える人が自分を責めすぎずに暮らせるヒントを示します。
「努力しても直せない癖」に苦しむすべての人へ。
ADHDの特性を知り、対策を考える第一歩となる一冊です。
【目次】