出版社内容情報
もともと限界OLとしてサラリーマンをしていた著者の三浦さやか。休日も関係なくがむしゃらに働き、それでも手取りは20万円代。どんなに働いても懐のお金は増えていかない……。そんなとき、息子の「留学がしたい」という言葉をきっかけに起業を意識し、「おしゃべり起業」をキーワードに副業から本業へ。今では年商1億円を突破し、「おしゃべり起業」、英語にすると”Fun Fan Chat”をインドで紹介するなど、世界的に活動するまでになりました。
振り返ると、限界OLとして働いていたときの考え方、年商1億円の社長として働く今の考え方は大きく違っていることに気づきました。今は投資を始める人も多く、「お金を増やす」意識は徐々に高まっています。けれど、その前に「お金持ちの考え方」を知っておくことが、後々のお金を増やしていくに違いない――そう考えて、本書は誕生することになりました。
本書は「仕事観」「稼ぎ方」「お金の使い方」「世の中の見方」「習慣」の5つをキーワードに、限界OLとして働いていたときの考えを「×」、年商1億円の社長として働く今の考えを「○」として50の項目を紹介。
・好き・得意は人に聞いて理解する
・お金は3つの口座で管理する
・人のためにこそ時間とお金を使う
本書を読めばお金持ちの考え方が身につきます。そして、ここに書かれた一つ一つの項目を実践していくことで、あなたの人生は「お金のある人生」へと変わっていくでしょう。
些細なことに見えるかもしれませんが、その積み重ねがのちに大きな違いへとなります。ぜひ本書を読んで、行動を変えてみてください。
【目次】
第1章 「お金のある人生」を叶えた人の仕事観
第2章 「お金のある人生」を叶えた人の稼ぎ方
第3章 「お金のある人生」を叶えた人のお金の使い方
第4章 「お金のある人生」を叶えた人の世の中の見方
第5章 「お金のある人生」を叶えた人の習慣
内容説明
なりたい自分になるための「考え方」の教科書。
目次
第1章 「お金のある人生」を叶えた人の仕事観(× 苦手なことでも無理して1人で全部やってしまう ○ 苦手なことは人に任せてチームでスケールアップする;× 仕事は「与えられるもの」と思っている ○ 仕事は「誰かの役に立つもの」と思っている ほか)
第2章 「お金のある人生」を叶えた人の稼ぎ方(× 給料だけでなんとかしようとする ○ 複業・起業などで複数の収入源を持つ;× 複業は自分で検索して試してみる ○ すでに実践している人から話を聞いて始める ほか)
第3章 「お金のある人生」を叶えた人のお金の使い方(× 「使うこと=減ること」という恐れが強い ○ 「使うこと=巡ること」という感覚を持っている;× 目の前の支出が「消費」や「浪費」ばかりになっている ○ すべての支出を「未来への投資」として回収する意識がある ほか)
第4章 「お金のある人生」を叶えた人の世の中の見方(× 日々の買い物がただの習慣になっている ○ 店の配置や価格設定からビジネスの意図を読み取る;× 商品を買うとき消費者目線でしか見ていない ○ 仕掛ける側の視点で物事を見る ほか)
第5章 「お金のある人生」を叶えた人の習慣(× 「忙しい」を言い訳にして健康を後回しにする ○ 散歩やジムなど、心身を整える時間を意識的に取る;× 身の回りに物が多く、ごちゃついている ○ 空間を整えて、豊かさを呼び込むスペースをつくっている ほか)
著者等紹介
三浦さやか[ミウラサヤカ]
お金を生み出すパラレルキャリア(複業)の専門家。おしゃべり起業コンサルタント。株式会社Lutz(ルッツ)代表取締役。インド・日本未来教育センター理事。普通の会社員や起業家を7桁以上に収入アップさせる「お金を生み出すパラレルキャリア(複業)のプロ」として、これまで2万名以上、27カ国の方にセミナーを実施、月収100万~3,700万円達成者を続出させる。手取20万円台のOLから月収7桁を達成した複業時代や、年商1億円を達成した自身の経験をもとに体系化した「おしゃべり起業」プログラムは、幅広い層に支持されている。「おしゃべりというアウトプットで人生を豊かに!」というテーマで世界最高峰のスピーカーのプレゼンイベント「TEDx」への出演、国連が後援する世界経済フォーラム(WEF)にトップスピーカーとしてインドでの登壇経験を持つ。複業で自己実現したい会社員や起業家向けに、コンサルティングをはじめとして、企業や経営者への集客支援を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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