出版社内容情報
<シリーズ累計60万部突破!>
大人気『すごすぎる図鑑』シリーズに、「絵画」に続くカルチャー系の新テーマ「音楽」が登場! 今、日本で最も注目されるピアニスト・指揮者の反田恭平氏と、主宰する「ジャパン・ナショナル・オーケストラ」の全面協力による、クラシック音楽を主としながら「音」や「音楽」について多面的に取り上げた、今までにない内容です。
音楽の起源や楽譜の読み方など、楽器を習っていない子どもや大人でも楽しめるよう基礎・基本の解説も充実。単なる楽器や作曲家の紹介にとどまらない、現役の演奏家ならではの感性を取り入れたトリビア満載の一冊です!
【目次】
【Chapter1】音楽のキホンのはなし 五線譜っていつからできた?/ドレミ…が決まったおどろきの理由
【Chapter2】楽器のはなし 1万円から20億円。ヴァイオリンの価値/ボタン3つなのにたくさん音が出る楽器
【Chapter3】名曲と作曲家のはなし モーツァルトはどこが天才なの?/ジャジャジャジャーン!は運命だけじゃない
【Chapter4】オーケストラのはなし 指揮者とコンマスは何をしているか/リハあるある/拍手のタイミング
【Chapter5】音楽トリビアのはなし 作曲家に愛されたシェイクスピア/音楽家はこれを食べない! etc
内容説明
「音」を「楽しむ」…まさに読んで字のごとく、音楽はとても楽しいもの。この本で主に取り上げるのは「クラシック」と呼ばれる音楽ですが、使う楽器もメロディも、人の心を動かす力を持っています。楽譜のひみつや各楽器のおもしろい特徴、有名な作曲家や名曲の知られざる真実など、どんどん知りたくなる音楽の世界をご案内します!
目次
1 すごすぎる音楽のきほんのはなし(「音」ってなあに?「音楽」ってなあに?;ドは「ウト」、ソは「ソル」、シはなし…「ドレミファソラシ」のことはじめ ほか)
2 すごすぎる楽器のはなし(弓で擦って音を出すヴァイオリンの仲間はこんな楽器;オーケストラの一大勢力!ヴァイオリンの意外なひみつ ほか)
3 すごすぎる名曲と作曲家のはなし(名曲が名曲になった深~いワケとは?;各時代を代表する作曲家は綺羅星のごとき個性派揃い ほか)
4 すごすぎるオーケストラのはなし(オーケストラ編成と楽器の配置 今の形に落ち着いたのはなぜ?;オーケストラをまとめ上げる!指揮者はとっても大変 ほか)
5 すごすぎる音楽トリビアのはなし(プロの演奏家になるには楽器を小さい頃から始めるべき?;協奏曲に交響曲…クラシック音楽の種類と編成 ほか)
著者等紹介
反田恭平[ソリタキョウヘイ]
ピアニスト、指揮者。2021年、第18回ショパン国際ピアノ・コンクールにて日本人では半世紀ぶりに最高位となる第2位を受賞し、世界の注目を集めた。2016年のデビュー以降、幅広い聴衆を魅了し続けており、国内外のオーケストラとの共演回数はすでに300回以上に及ぶ。2021年には自身のオーケストラである「Japan National Orchestra(JNO)」を株式会社化、またファンと音楽家をつなぐ音楽サロンSolistiadeを立ち上げた。現在は活動の拠点をウィーンへ移し、ヨーロッパ内はもちろん、カナダ、オーストラリア、アジアなど世界中で活躍の場を広げている。2025年には、ザルツブルク音楽祭史上初となる弾き振りでの出演が決まっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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MJ