出版社内容情報
湘南乃風・ショックアイさんが、日々の暮らしや旅の中で感じた「幸せ」を、
写真とイラスト、そしてやさしい言葉で綴った「日常発の幸福論」。
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人は、人と関わりながら生きている。
みんなそれぞれ悩みがあったり、叶えられないものがあったり、
何かになりたくてもなれなかったり、思い通りにいかなかったり。
でも、名前を知らない同士でも、「わかるよ!」って、
仲間みたいな気持ちになれるんだ。
満員電車に揺られるあなたを見て、
「みんな頑張ってるな。よし、自分も元気を出すぞ」
と励まされている人がいるかもしれない。
「はじめに」より
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本書では、自身の家族との関係や弱さ、自己肯定感の揺れ、
日常の何気ない風景から得た気づきが率直に書かれています。
読者に「完璧じゃなくていい」「素直でいていい」という許可を与えらているよう。
さらに、「誰ひとりモブじゃない」「凶も吉に変えられる」「ハートを探すように、いいことを探す」など、
日々の中で実践できる小さな習慣や視点の転換を提案します。
写真やイラストは、そうした言葉を補うように日常の小さな奇跡や温かい瞬間を切り取り、
読者の感情に直接触れる構成になっています。
【目次】
第1章 奇跡の連続 ー出会いが幸せを運ぶ
第2章 スピリッツを思い出せ ー大和魂が幸せを呼ぶ
第3章 半径5メートルの幸せ ーよいところを探そう
第4章 世界は美しい ーレンズから見た視点
巻 末 真似っこ