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出版社内容情報
部下のやる気や組織力はリーダーの「話し方」によって大きく左右される。
とはいえ、情報や時代の流れが加速するこの時代、
10年前の手法は現代の若者に適用しない。
世代間の違いや、コンプライアンス、ハラスメントなどの関係で、
「叱るのはNG」でも、ただ褒めるのでは部下から「物足りない、何も学べない」と判断されてしまうなど、
何をどう話せばいいのかがわからないという課題を抱えているリーダーが多発している。
部下にやる気とやりがいを持たせ、組織力をアップさせるためにはどのような声かけや、話し方をすれば良いのか。
コミュニケーション心理学の専門家として人気の松橋良紀氏が、リーダーのための話し方について伝授する。
内容説明
「話し方」が変われば信頼されるようになる、部下が成長する、生産性がUPする、組織力が向上する、人に任せられるようになる。リーダーこそ身につけたい最強スキル!コミュニケーション心理学の専門家が伝授する究極の会話術。
目次
序章 SNS時代のコミュニケーションのあり方とは?(加速的に変化し続ける組織内でのコミュニケーション;世代間の違いをアピールするのはご法度 ほか)
1章 リーダーに求められる話し方の基軸(「マインド」と「スキル」、話し方で優先されるのはどっちだ?;影響力を与えるリーダーの話し方とは? ほか)
2章 リーダーに欠かせない「聞く力」と部下の本音を引き出す「質問スキル」(できるリーダーは、聞くときの意識をどこに向けているのか?;嫌われるリーダーの特徴的な6つの聞き方 ほか)
3章 リーダーに求められる「頼り方」の極意(リーダーに必要なアサーティブ・スキル;できるリーダーはIメッセージを使いこなす ほか)
4章 部下のやる気が変化する「話し方のルール」(「ティーチング」と「コーチング」では何が違うのか?;リーダーは第2領域を大事にする ほか)
著者等紹介
松橋良紀[マツハシヨシノリ]
一般社団法人日本聴き方協会代表理事。30年以上にわたり、話し方や聴き方のスキルを研究し続けてきた心理学の専門家。1964年生まれ青森市出身。高校卒業後にギタリストを目指して上京。26歳で企業に入社し営業職に就くが、まったく売れない日々を過ごすことに。そこで、カウンセラー養成学校に入り、NLPや催眠療法など心理学を学び、話し方や良好なコミュニケーションを築くためのスキルを習得。心理スキルの習得後、たった1か月で全国トップセールスを達成するまでに成長。この経験を基に30代から話し方、聴き方について講師として活躍し、多くのセミナーを開催。30冊以上の著書がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。