出版社内容情報
大学入学共通テストに追加された「情報I」は、単なる暗記科目ではなく、考察力や問題解決能力を問う科目です。
本書は、共通テスト「情報I」で高得点を目指すための対策本。
特に、以下の3点を重視して構成されています。
1 分野別配点に沿った演習
共通テストでは「コンピュータとプログラミング」と「情報通信ネットワークとデータの活用」の出題割合が8~9割と非常に高いため、これらの分野に重点を置いています。
2 重要用語に絞った演習
多くの教科書に共通して掲載されている重要な用語に絞ることで、効率的に知識を習得し、論理的思考力を養うことを目指しています。
3 プログラミング問題の動画解説
プログラミングのコードの動きを視覚的に理解できるよう、応用問題には動画解説が用意しました。
解答・解説ページをすぐに見ずに、まずは自分で考える訓練をすることで、初見の問題にも対応できる力が身につくように工夫されています。
精選された知識の習得、配点が高い分野の重点的な対策ができる本書で、タイパよく共通テストを乗り切りましょう!
【目次】
第1章 情報社会の問題解決
1 情報の特性・メディア・情報モラル
2 問題の発見と解決
3 知的財産権(著作権と産業財産権)
4 個人情報とプライバシー
5 情報セキュリティ
第2章 コミュニケーションと情報デザイン
1 アナログとデジタル
2 2進法,10進法,16進法の基数変換と計算
3 補数と浮動小数点数
4 文字のデジタル表現
5 音のデジタル表現
6 画像のデジタル表現
7 データの圧縮
8 情報デザイン
第3章 コンピュータとプログラミング
1 コンピュータの構成要素・ハードウェアとソフトウェア
2 論理演算の仕組み
3 共通テスト用プログラム表記の基本
4 応用プログラム
5 モデル化とシミュレーション
第4章 情報通信ネットワークとデータの活用
1 情報通信ネットワーク
2 情報セキュリティ技術
3 データベース
4 情報システム
5 データの活用