ブランドバッグは私を「幸せ」にしてくれない！―無限に湧く女の悩み８８個を探求してみた

Ｋｅｉ【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2024/12発売）

• サイズ 46判／ページ数 200p／高さ 19cm
• 商品コード 9784046072597
• NDC分類 159.6
• Cコード C0095

出版社内容情報

やりたい仕事はことごとく就職試験に落ちるわ、恋愛ではフラれるわ。
最愛の弟が突然の事故で亡くなるなど、人生どん底を経験したKeiさんは
何もかもうまくいかない毎日を変えようと、
仕事、恋愛、結婚、夢、お金のあらゆる悩みの根源を探す旅に出る。

どんなふうに生きたいか、私らしく生きるにはどうしたらいいのか。
たいそうな夢や目標なんてなくっても大丈夫。
「今のままでも大丈夫」って思えるようなヒントが見つかります。

うまくいかなくてもどかしい思いを抱えている人や
頑張り過ぎて疲れた人にこそ「ちょっと一息」ついでに読んでほしい探求の書。

内容説明

結婚、仕事、夢、お金、人間関係、健康…。焦ったり泣いたり、女って毎日目まぐるしい。３０代半ばの今、その無限に湧く悩みの根源を探求してみた。誰でも一度は陥る、悩みの沼から抜け出すヒントになりますように。

目次

序章　半身ともいえる弟の「死」が私の人生を変えた
第１章　世界の人々に学んだ、本当の「自分らしさ」
第２章　ほぼ２４時間一緒にいる私たちの「夫婦円満」の秘訣
第３章　「母になる」夢を叶えるためにしたことの全て
第４章　「心」と「体」を整えるＫｅｉのルーティーン
第５章　「バケットリスト」を更新し続ける人生を歩む

著者等紹介

Ｋｅｉ［ＫＥＩ］
１９８８年、三重県志摩市生まれ。関西外国語大学卒。小中学校は船で通学するような小さな漁師町で育つ。２０１９年、ＹｏｕＴｕｂｅを始める。アメリカ・ロードトリップひとり旅、日本一周軽バンひとり旅、不妊治療などバケットリストの挑戦動画が人気を博す。２０２１年、メキシコ・カンクンでプロポーズされ１０月に結婚。２０２３年、大阪から沖縄に移住。２０２４年９月、沖縄北部にカフェ「ＣＡＳＡ　ＳＯＬ」をオープン。夫はＹｏｕＴｕｂｅｒのリョースケ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[さちこ]

案ずるより産むが易し、やらない後悔よりやって反省。弟さんの死により死生観が変わった筆者の言葉重みがあります。

2024/12/25

[ず〜みん]

立ち読み本。著者と私はエネルギー量が同じくらいで物事の価値観がまるっと違うのできっと分かり合えない、と思った。私は天国に持って行く思い出の中に「心底欲しいと思って大事にしてきたブランドバッグ（やフルオーダーバッグ）を持ってあちこち旅行したり美味しいものを食べたい」派なので、ブランドバッグは私を幸せにしてくれるし、私もブランドバッグを大事にできてウィンウィンだと思っている。自己顕示欲を表すなら、芸能人でもないのに私生活を全世界にアップロードするYouTuberをしているほうがよっぽどだと思うし。

2024/12/11

[Go Extreme]

悩みの根源と人生の変化： 悩みの深層を探求・日々の焦りや感情の変化を描写 夢と人生のアップデート： 夢が叶った後もバケットリスト更新 体験や知識が大切 不妊治療の経験： 3年間の苦しい経験が 妊娠・偶然の重なりによる→健康や生きることの価値再認識 価値観の変化： 物質的なもの＜体験や思い出 人間関係や経験は永遠に残る 夫婦関係： 夢や人生のビジョンを話し合う 喧嘩の際には先に謝る 旅行と心のリセット： 心の軽さや新しい視点 非日常体験→悩みを軽減・新たな価値観 自己肯定と健康維持 未来への希望と新しい挑戦

2025/01/23

[齋藤]

24歳弟事故死でブランド好きだった姉の価値観変わる。死んだ後の方が弟を思うことが多い。死んだ時に残るもの、あの人のブランドバッグ素敵とか車素敵、ではない。知識や体験や優しくしてくれた、一緒に過ごした思い出。お金かけるなら体験。明日があるとは限らない。生きたくても生きれなかった人がいること。

2025/04/03