出版社内容情報
社会学の泰斗が発想する「近未来予測」。
“現代の知の達人”が、従来の技術論を超えて、私たちのビジネス現場、大学、
行政機関、国際社会における人の移動がいかにダイナミックに変化するかを考えるノンフィクション。
・会社は「経営者と現場」で回る! 中間管理職は不要に
・教育現場で”学年制”が消滅、大学は文科省から解放へ
・移動の自由&世界共通法でフラットな国際社会が実現
人類が長く夢見た格差のない社会は実現するのか?
序 章 頭のいいオウムvs「地頭」の人間
第1章 生成AIは組織文化をぬり替える
第2章 上司がAIになりました
第3章 やわらかな教育
第4章 ポスト国民国家の世界
「生成AIも世の中を変えるだろう。この本は、新しい技術が新しい未来をつくり出す可能性について、
目一杯背伸びをして考えてみる本である。」
内容説明
生成AIが組み込まれた日本社会はいかに変化するか?人類が長く夢見た格差のない世界は実現するのか?“社会学の泰斗”が発想する「近未来予想図」―。
目次
序章 頭のいいオウムVS「地頭」の人間(生成AI;ChatGPTのあらまし ほか)
第1章 生成AIは組織文化をぬり替える(官僚制と文書主義;軍隊は文書が苦手;文書がつくった幕藩体制;生成AIが組織をつくり変える;さまざまなマネジメント)
第2章 上司がAIになりました(AIの領域・人間の領域;ビジネス仕様の生成AI;「未来マネジメント」カンパニー;拡がるビジネスソフト)
第3章 やわらかな教育(生成AIが学校を変える;教育改革待ったなし;生成AIが国を変える)
第4章 ポスト国民国家の世界(グローバル世界のひずみ;グローバル世界の法;人類の一人として;ポスト生成AIの世界)
著者等紹介
橋爪大三郎[ハシズメダイサブロウ]
1948年神奈川県生まれ。社会学者。大学院大学至善館特命教授。東京工業大学名誉教授。77年東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。共著『ふしぎなキリスト教』(講談社現代新書)が新書大賞2012を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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