出版社内容情報
本書は、自由で、感情あふれる歌うようなピアノで、国内外の多くの人を魅了してきたポップスピアニスト・松尾優さんの初著書です。
巻頭には、とっておきの撮りおろし写真も多数収録。素顔からクールな一面までいろんな優さんが見られます。衣装はすべてロケーションに合わせた私服です。
YouTube、TikTok、インスタグラムと様々なSNSでも絶大なる人気を誇る松尾優さんですが、「歌うピアノ」はどこから生まれたのか。
どのようにして、全くの無名でありながら中国でのデビューツアーを成功させ、約60 万人のフォロワー数と数億回の動画再生回数を誇るピアニストになったのか。
“ ピアノウタヒメ” と称されるようになるまでのこれまでの道のりを、少し過去へとさかのぼったところから、夢を叶えた今現在のことなどを丁寧に、まるで詩集のように自分の言葉でつづったエッセイ。
内容説明
自分が自分を心から信じること。それだけで、面白いほど人生は切り開かれていく。一度きりの人生を楽しむヒント71。気鋭のポップスピアニスト初著書。
目次
「『我がままに』歌うピアノ」のはじまり
SNSは夜空
世はSNS時代。私が心がけていること
音に宿る人間性
届くべき人に届くようになっている
「絶対音感はいつから?」「どう身に付けた?」の答え
8歳、初めてのゾーン体験
突然の号泣で気がついたSOS
「誰かが作った曲」から、いかに「自分の曲」にして弾くか
歌うピアノの背景にあるのは感受性と共感力
生楽器は生き物。ピアノを通した方が“歌える”
実は苦手なこんな曲
生音の凄まじさたるや。是非コンサートに!
耳が良すぎるからこそ、音に疲弊する
本業、松尾優。ピアニストという職業にこだわりはない
台風が連れてきた、人生の転機
目標を掲げない理由
その誰かには一生なれない。だから私は憧れに固執しない
予期せぬことが起きても「これが最善で最高」
緊張することをやめてみた〔ほか〕
著者等紹介
松尾優[マツオユウ]
絶対音感の陶酔型ポップスピアニスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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- 和書
- 薬師寺・好胤説法