出版社内容情報
妻とアメリカに渡って約5年、キラキラで自由なアメリカのイメージはぶっ壊れ、
トリプルワークをしないと普通の生活すらできない現実にぶち当たる。
麻薬や飲酒をして仕事に来る同僚、運転が荒すぎて怪我人多発の危険な街。
友達にお呼ばれしてイベントに参加したら「あんた、浮いてるね」と言われる……。
歯の治療をすれば、保険を使っても数万円から、多いと数十万、いや百万単位が吹き飛ぶ。
そんな状況のため、借金は500万円超。貯金は2~3ドルから増えない日々……。
うつに育児に地獄のルーティーンをこなしながら、
デストピアなアメリカで自分を保ちつつ生きるコツを教えます。
内容説明
トリプルワーク、就活70連敗、バカ高い医療費、いじめと差別、救いのない世界で学んだ究極の生存戦略。
目次
第1章 ショッキングなこと多すぎ!移住生活のリアル(偏差値30で英語を猛勉強。23歳でワーキングホリデーへ;移住後にアメリカの自由のなさに絶望する ほか)
第2章 物価高すぎアメリカの「お金」の悩み(頭がおかしいのではないかと思うほど上がった生活費;毎月、借金を増やしながら生活してます… ほか)
第3章 3~4つ掛け持ちは当たり前!「仕事」で擦り切れる(大工組合のメリットとデメリット;夏は熱中症、冬は凍傷寸前の中で働く ほか)
第4章 肉体労働で生きる僕の地獄すぎる「人間関係」(飲み会もないし、上下関係も敬語もない職場;アメリカで通用しない日本人の「常識」 ほか)
著者等紹介
地獄海外難民[ジゴクカイガイナンミン]
1991年生まれ。2019年頃からニューヨーク州に移住し、2歳と0歳の子どもと妻と暮らす。肉体労働(大工)のほか、フードデリバリーやライドシェアなどを掛け持ちし日々即日解雇の恐怖を抱えながら働く。うつ病とも闘いつつ、大病したら即アウトなギリギリの毎日をYouTubeにて配信中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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