底辺の大工、ヤバいアメリカで生きのびる―絶望の中で見つけた「自分を見失わない」方法

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底辺の大工、ヤバいアメリカで生きのびる―絶望の中で見つけた「自分を見失わない」方法

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  • サイズ 46判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046071255
  • NDC分類 302.53
  • Cコード C0095

出版社内容情報

妻とアメリカに渡って約5年、キラキラで自由なアメリカのイメージはぶっ壊れ、
トリプルワークをしないと普通の生活すらできない現実にぶち当たる。

麻薬や飲酒をして仕事に来る同僚、運転が荒すぎて怪我人多発の危険な街。
友達にお呼ばれしてイベントに参加したら「あんた、浮いてるね」と言われる……。
歯の治療をすれば、保険を使っても数万円から、多いと数十万、いや百万単位が吹き飛ぶ。
そんな状況のため、借金は500万円超。貯金は2~3ドルから増えない日々……。
うつに育児に地獄のルーティーンをこなしながら、
デストピアなアメリカで自分を保ちつつ生きるコツを教えます。

内容説明

トリプルワーク、就活70連敗、バカ高い医療費、いじめと差別、救いのない世界で学んだ究極の生存戦略。

目次

第1章 ショッキングなこと多すぎ!移住生活のリアル(偏差値30で英語を猛勉強。23歳でワーキングホリデーへ;移住後にアメリカの自由のなさに絶望する ほか)
第2章 物価高すぎアメリカの「お金」の悩み(頭がおかしいのではないかと思うほど上がった生活費;毎月、借金を増やしながら生活してます… ほか)
第3章 3~4つ掛け持ちは当たり前!「仕事」で擦り切れる(大工組合のメリットとデメリット;夏は熱中症、冬は凍傷寸前の中で働く ほか)
第4章 肉体労働で生きる僕の地獄すぎる「人間関係」(飲み会もないし、上下関係も敬語もない職場;アメリカで通用しない日本人の「常識」 ほか)

著者等紹介

地獄海外難民[ジゴクカイガイナンミン]
1991年生まれ。2019年頃からニューヨーク州に移住し、2歳と0歳の子どもと妻と暮らす。肉体労働(大工)のほか、フードデリバリーやライドシェアなどを掛け持ちし日々即日解雇の恐怖を抱えながら働く。うつ病とも闘いつつ、大病したら即アウトなギリギリの毎日をYouTubeにて配信中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ばんだねいっぺい

25
自分の暮らしで感じたことからアメリカのディストピアぶりを伝えてくれる。夜間外出できない理由に、ひとつは、想像がついたが、もうひとつは、それかと思った。政府の仕事とは、なんなのだろうか。ただでさえ、キツイ移民を万力で締め付けるとこれから先、何が起こるだろうか。2025/07/19

tomo

14
☆☆☆ 物価が高い(日本が異常に安い)のは知っていたけど…アホなのか🇺🇸 ・会社の保険に入らないと、病気で通院して軽く数十万円。(しかも年に数ヶ月のレイオフと、いつでも解雇されるという恐怖)、・結婚パーティーだけで数種類(勿論その都度プレゼント)、・クリスマス前になると世の中全体が、“お金を使わなくちゃ”というムード、・セルフサービスの店で、タッチパネルに表示されるチップの金額を選択する画面、・かつてキラキラだったNYCは悪臭がひどく、ゴミが散乱。しかもそこで買ったパンとコーヒーで二千円。😱2025/05/24

ロア

11
アメリカ人と結婚する為にアメリカに行ったのだから難民ではないのでは……?読んでみてタイトルにも違和感有りでした。それにしても、厳しいアメリカに比べたら日本は外人天国ですよね。まぁ、今に始まったことではないですが、日本なら国保払ってなくても医療を受けられるし、踏み倒してもお咎めなし。数日前に入国したばかりでも生活保護受給出来たりするし。日本人が生活保護受けるためのハードルは異常に高いのに、外国人にはお手軽支給。。。たとえ悪いことして警察に捕まっても、外国人は不起訴になってすぐ釈放されて何度も再犯とか。。。2025/07/30

XX

9
アメリカ人と結婚してNYに移住した著者が書くキラキラではないアメリカ。お金、人種差別、生活環境、仕事環境、どれもハードモードでキツイ。アメリカの物価高はもの凄く、NYの4人家族の1月の生活費平均が117万円だそうだ。もうじきトランプが輸入関税かけまくると宣言しているけれど、割を食うのは富裕層以外のアメリカ人なんじゃないかと思った。あと、自分は猫だと自称する小学生を尊重して学校が猫のトイレを用意するとか、アメリカのアイデンティティ教育が狂っているのにも愕然とした。2025/04/02

りょう

6
アメリカで大工見習いとして働く人の日常の話。すごくたいへんな国だ!ということがたくさんあるけど、組合がしっかりしてることや、労働時間が守られてることなど、良さげなこともあったり。生活できないインフレはとんでもないが。こういう労働者の話はなかなか聞こえてこないので、驚く。2025/05/14

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