出版社内容情報
あなたは、「キミってけっこう字が上手なんだね」と言われるのと「キミって案外字が上手なんだね」と言われるのでは、どちらが嬉しいですか?
「けっこう」のほうが、プラスの印象を受けないでしょうか?
このように、副詞の使い方によって、心がほっこりすることもあれば、深く傷つくこともあります。
そう、普段何気なく使っている副詞が、コミュニケーションの鍵を握っているのです。
副詞の引き出しを増やし、場面や相手に合わせた使い方を意識することは、表現力を高め、コミュニケーション能力のUPにもつながります。
さあ、かわいいニャンコたちに癒されながら副詞の語彙を増やし使い方をマスターして、コミュニケーション力を高めましょう!
【目次】
内容説明
コミュニケーションの鍵を握るのは副詞だった!?めっちゃかわいくて、地味に笑えて、ずっと使える語彙辞典!!
著者等紹介
本多正識[ホンダマサノリ]
1958年大阪府高槻市生まれ。漫才作家・吉本興業NSC講師。1984年にオール阪神・巨人の台本を執筆し、ブレーンの1人となり、漫才師や吉本新喜劇に台本を提供、1991年に読売テレビ『上方お笑い大賞』にて秋田實賞を受賞。1990年にはNSCの講師に就任し、担当した生徒数は1万人を超え、ナインティナイン、キングコング、かまいたちなどの芸人を指導した。「M‐1グランプリ」「キングオブコント」では審査員を務め、2017年のNHK連続テレビ小説「わろてんか」では脚本協力・漫才指導で参加した。現在『日刊ゲンダイ』にコラム掲載
石黒圭[イシグロケイ]
1969年大阪府高槻市生まれ。神奈川県出身。国立国語研究所・総合研究大学院大学教授、一橋大学大学院言語社会研究科連携教授。一橋大学社会学部卒業。早稲田大学大学院文学研究科修了。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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