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出版社内容情報
―――49歳。妻と娘との3人家族。自分の人生に家庭を持つ未来が待ち受けているなんて思わなかった。
僕は子供の頃から将来を考えるのが好きじゃない。「大人になったら何になりたいの?」って質問をされると必ず「わからない」と答えていたように思う。―――
そんな書き出しではじまるエッセイでは、
49歳のピン芸人、はいじぃが子どもの頃の振り返りから今現在の心境まで綴る。
同世代はもちろん、若い世代にも響く、自分らしく生きるコツが詰まった一冊。
※書籍発売時、2025年7月時点での年齢
【目次】
・1章:幼少期~オーディションに受かるまで
・2章:新人時代
・3章:40代になって
内容説明
大人にはなりたくなかったけど芸人にはなりたかった。若い頃の野心むき出しは今はなく…49歳いかに自然に楽しく生きられるか。登録者114万人の芸人はいじぃの初エッセイ。
目次
1章 幼少期~オーディションに受かるまで(大人;人生を動かした日;親バレ ほか)
2章 新人時代(弱点;相方;デビュー ほか)
3章 40代になって(まさかの40代;友達;幸福度 ほか)
著者等紹介
はいじぃ[ハイジィ]
1975年8月26日生まれ。東京都目黒区出身。NSC東京校3期生。吉本興業東京本社所属のピン芸人。YouTube「はいじぃ迷作劇場」には食べ歩きなど食レポ中心の動画をアップ。クスッと笑えるトークがくせになり、ハマる人が多く、チャンネル登録者数114万人を誇る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みじんこ
4
自分の性格と向き合ってきてコンビではなくソロで、また芸人の常識的価値観も捨てたことでYouTubeという新しい活路を見出せたのだと思う。「自分の手の届く範囲にあるものに幸せを感じられる毎日」は自分も大切にしたい。「主役じゃなくて良い」での思考は共感すること多々。動画もいつの間にか大食い要素も出てきたが、やはりジムでトレーニングはしてるんだなと納得。動画で最後にコメントを読むコーナーは定番だが、『ひかり荘』での経験のように素質はあったのだと思う(さすがに定番のブルマや網タイツコメントの話はなかった)。2025/07/19