出版社内容情報
完成したイラストをさらに”仕上げ”る、さいとうなおき流プロの技を網羅できる1冊!
イラストが出来上がったはいいものの、「キャラクターに目がいかない」「背景がうまく描けない」といった悩みが解消できなくてもやもやすることも多いと思います。
そんなときは、完成したイラストのどこに違和感があるか考えてみましょう。違和感を感じた部分を解消できれば、絵はもっともっとよくなると思いませんか?
そして、そんな違和感に即効できるのが、『イラスト仕上げプロ技事典』なのです!
「キャラクターの顔」「キャラクターの全体像」「一番見てほしい場所に目がいかない問題」「奥行きや立体感」「背景」「エフェクト」「色彩・光と影」という、イラストを描く人なら絶対にぶち当たる7つのトピックで章分け。
それぞれの章でさらに細かいテクニックをTIPS方式でなんと120超解説していきます。さらに、さいとうなおきの作例も豊富に使っています。
あなたが感じた違和感を払拭できるテクニックが、必ず見つかるはずです。
▼この本で学べることの例
・キャラクターの顔に視線を集める方法
・素人っぽくならない背景の描き方
・立体感を感じるポーズのポイント etc...
▼こんな方におすすめ
・絵の仕上げ方がわからなくて、いつもラフで終わってしまう方
・なんとなく1枚絵が思った通りにキマらない方
・感じた違和感がどうやったら解消されるかわからない方
内容説明
さいとうなおき秘伝!絵の完成度は小さなTIPSで圧倒的に変わる!プロなら知っているコツ122選。
目次
1 キャラクターの顔に魅力が感じられない
2 キャラクターの全体像が見栄えしない
3 一番見てほしい場所に視線が向かない
4 奥行きや立体感、広がりが感じられない
5 背景が上手くいかない
6 エフェクトがパッとしない
7 色彩・光と影がきれいに演出できない
著者等紹介
さいとうなおき[サイトウナオキ]
山形県出身。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。コナミデジタルエンタテインメントを経て、現在はフリーランスでイラストレーターとして活動。YouTuberとして、イラストに役立つ知識を発信するクリエイター活動も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。