10代からの政治塾―子どもも大人も学べる「日本の未来」の作り方

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10代からの政治塾―子どもも大人も学べる「日本の未来」の作り方

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046066152
  • NDC分類 310
  • Cコード C0031

出版社内容情報

「明石の街を変える」をキャッチフレーズに、兵庫県明石市長の10年間の任期中に少子化対策をはじめとした住みやすい街づくりを行い、今、大注目の泉房穂。そんな氏が目指しているのが、未来の政治を担うであろう子どもたちの政治を教えること。それを先駆けて書籍化したのが本書です。

「政治は汚い」「お金がないと政治家になれない」。そんなイメージが付きまとう政治の世界ですが、氏いわく「政治はもっと美しいもの」。お金がなくても誰でもできるのは、すでに自身で証明した。それよりも、政治家に必要なのはピュアな心であり、国や市をよくしたいという情熱。それさえあれば、誰だって政治家になれる。

本書では、著者自身が「街を変えたい」と誓った10歳をキーワードにしていますが、中学生でも高校生でも、ましてや大人でも、日本を、社会を変えるために何をすればよいかが見えてきます。「そもそも政治とはなにか」「必要な資質はなにか」「選挙で勝つための方法」など、氏が10年間で抱き続けてきた政治に対する考えを本書で紹介します。

内容説明

お金がなくても政治家になれる。情熱とピュアな心があれば。元明石市長による最も受けたい政治の授業!!

目次

1日目 そもそも政治って、何のためにあるの?
2日目 難しいけど、政治のしくみを見ていこう
3日目 なぜみんな税金を払うことをイヤがるの?
4日目 政治家になるためにまずは選挙に出よう
5日目 政治家になるために必要な能力って?
6日目 みんなは日本をどんな国にしたい?

著者等紹介

泉房穂[イズミフサホ]
1963年、兵庫県明石市生まれ。東京大学教育学部卒業。NHKディレクター、弁護士を経て、2003年に衆議院議員となり、犯罪被害者等基本法や高齢者虐待防止法などの立法化を担当。2011年に明石市長に就任。特に少子化対策に力を入れた街づくりを行う。2023年4月、任期満予に伴い退任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とよぽん

52
泉 房穂 (前 明石市長)の名声は、以前から子育て支援の関係で知っていた。この新著、泉氏の胆力や慈愛に満ちた人柄、市民を幸せにするための政治を目指す情熱が全てのページから感じられた。今の時代の「マスト」は子ども政策にお金をかけること、と言い切る。「10代からの~」と、若者に向けて書かれているが、65歳の私が読んで、改めて政治について根本的な理解ができた。右か左か、ではなく「市民に近いか・遠いか」で地方政治を考えるのだと。政治に対する思い込みで凝り固まった頭をほぐす妙薬の1冊。大人にもおすすめ。2024/04/15

たまきら

40
結果を出している、市民にコミットしている市長がいる。そんな話を聞き、著者のSNSをフォローするようになって数年。退任後に出版された「右も左もない、市民に近いか遠いかだ」というスタンスが伝わってくる熱い1冊です。6日の講義を想定して(7日目は後書き)構成されており、実際に中学校に招いて1週間ぐらいレクチャーしてもらいたいな、と思いました。いま世界は急速に変化しており、動脈硬化を起こしている年代が牛耳っている国々は伸び悩んでいます。若い人にこそ立ち上がってほしいー熱い気持ちになれる一冊でした。2024/04/17

あみやけ

35
先入観なく読みましたが、10代でも読める内容なので、わかりやすく、読みやすかったです。調べてみると賛否のある方のようですが。どの世界にも情熱や自信は武器にもなりますね。両方の意味で。実は自分は税金や社会保険料を下げろとは思いません。セーフティーネットは必要ですから。でも、今話題になっているような政治家の裏金なんかあると信用をなくしますね。これからの世の中、どうなるのか?あと、福祉は大切ですが、まずは今の学校教育をなんとかしないと日本は取り返しがつかないことになると思います。僕も勉強します。ぼちぼちと。 2024/02/17

一郎二郎

4
若者に言いたい事。本当の気持ちと語る言葉があればあなたも政治家になれる。政治は本来美しい。困っている人を助け、街をよくする。官僚は現状維持だが、政治家は国民や市民の為に当たり前を疑い方向転換をする。決断力や実行力が求められる仕事。国会議員の時は毎日夜中まで法案を作っていた。市長の時はむしろ一人ひとりの市民の声を聞いて出来る事を実践していた。次の選挙で頭がいっぱいの政治家が多いのは残念。更に残念なのは、国民を豊かにすれば経済も自然に回っていくという事を理解しておらず、税金を有効活用していない事。お金はある。2024/07/12

市井吉平

3
話題の元明石市長の著作。10代からの、とあるだけにわかりやすい。大人になって政治とは?というものに明確に答えられないのはちょっと恥ずかしいな…と思い、教科書よりかは、実際に政治に携わっている人の論のほうが生きた話として捉えやすいのではないかと思い、YouTubeとかでも自分の言葉で語る方に思えていたので、購入。社会のルールを作って運用することが政治。国会議員もして法律も作っていたし、明石市長として改革も行った。関連し、自民党の若手?議員と話しているYouTubeは興味深かった。2024/08/02

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