出版社内容情報
数年前まで、モノがあふれる汚い部屋に住んでいました。その頃は太っていて、借金もあり、毎日が後悔だらけで自分のことが大嫌いでした。自分を変えたい、と始めたのが「片づけ」です。その結果、部屋の中が整理されてモノが減っただけではなく、17kgのダイエットに成功し、借金はなくなり貯金も増えました。特別なダイエットや節約をしたわけではありません。「片づけ」の過程で、自分自身に本当に必要なものは何か、死ぬほど考えて向き合うことができたからです。この本では私自身が「片づけ」を通して体感した、幸せになるために必要なモノや考え方の取捨選択の方法などを当時の経験や考えていたことを元にまとめました。欲しいものを買って、それらに囲まれすぎていた汚部屋時代よりも、私は今とっても幸せです。
内容説明
大切なのは「思いこみ」と「不幸」を片づけて自分だけの幸せを見つけること。
目次
第1章 共に過ごしたい、持ち物。(バッグの中は、宇宙です。;身軽に出かける、バッグの中身;美しさを彩る、余白 ほか)
第2章 帰りたくなる、おうち。(おうちは人生の舞台;心が豊かになる趣味時間?;繰り返し読みたい、人生を変える本 ほか)
第3章 「適当」に、生きる。(非・丁寧な暮らし;ルーティンの計画化;収納って、難しい ほか)
著者等紹介
ミニマリストますみ[ミニマリストマスミ]
元々は汚部屋に住んでいたが、嫌いな自分を変えたいと一念発起し、部屋の片づけをスタート。片づけを進める過程で自分自身と徹底的に向き合い、幸せになるための方法を模索するうちにミニマリストになる。これまでの片づけで感じたことや、日々試行錯誤していることを中心にInstagram・Voicyなどで発信している。また、少ない持ち物だからこそ、大好きなものを使いたいという思いで愛用する品などを販売する「旅する羊」を運営。二児の母親。(2023年9月現在)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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