出版社内容情報
まずはごはんで、私にやさしく。
忙しくても、野菜一品で心とからだを整えるごはんが作れるレシピ本です。著者は元食品メーカー勤務OLで、多忙からくる“なんとなく不調”に悩まされていました。そこで栄養学の知識とアーユルヴェーダの知見を織り交ぜたレシピを考案し、出来合いのものやコンビニで済ませてしまうことも多かった日々から、サクッと自分を満たすごはんが作れるようになったそうです。
本書でも、野菜を焼く、煮る、蒸すなど簡単な調理方法で簡単に一品作れるレシピを紹介します。疲れて帰った日も、ジャンクなごはんではなくあえて野菜たっぷりの滋味深いごはんが食べられる、食べたくなる自分に出会えます。
内容説明
身近な野菜で疲れ、冷え、イライラetc.ぜんぶ手放せる。心とからだが疲れたときこそ、シンプルに調理した野菜たっぷりのごはんでおいしく満たされよう。
目次
消化力を高める―からだの土台を整えるレシピ(元気になる焼きアスパラガス;アスパラガスのリゾット ほか)
デトックスする―重たさをスッキリさせるレシピ(デトックスなキャベツステーキ;丸ごとピーマン焼き浸し ほか)
キレイになる―活力を与えてくれるレシピ(つやっとうるおす落花生ごはん;とろとろ丸ごと新玉ねぎスープ ほか)
心を癒す―疲れたときにほっとするレシピ(とろとろ白菜丼;ほっとする山芋スープ ほか)
夏・冬の不調に―こもり熱を取る・からだを温めるレシピ(丸ごとトマトのお浸し;残暑をうるおす秋なすの煮物 ほか)
著者等紹介
河原希美[カワラノゾミ]
料理家、管理栄養士、アーユルヴェーダ講師。学生のころに経験した肌荒れや不調から、食と健康への関心が高まり、大学で栄養学を学んだのち管理栄養士の資格を取得。卒業後は食品メーカーで勤務。それでも続く不調と生きづらさがあり、日々の食と暮らしから心とからだを整える「食養生」に関心をもち、自然医学アーユルヴェーダに出会う。アーユルヴェーダの実践から、ありのままで心地よい状態の自分に出会って、心身が一変。それらを世に広めていきたいと、料理教室、講座、カウンセリング、レシピ開発など、心とからだを整える活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 尾高惇忠/チェロ協奏曲