出版社内容情報
食べ物にはぜんぶ顔がある!
りんごの顔はどんなかお?
新しい視点を発見できる、新感覚絵本!
【柔軟な発想を感覚で身につける!】
東京大学名誉教授の汐見稔幸先生より
「芸術は見立てが出発! 柔軟な発想を学べます」
【食べ物を愛でられる食育の視点も】
料理家・管理栄養士の長谷川あかり先生より
「実写ならではの個性豊かな表情に興味津々。食べ物が愛おしくなる一冊」
内容説明
0‐3才、たべもの本、最初の一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
花ママ
45
べかたろうさん、初めて読み聞かせしました。果物の切り口が・・なるほど確かに見えますねぇ~3歳くらいからなら、わかるかなぁ?!012歳さんは、おいしかった記憶が先立って、食べたいって泣き出した子がいました。つやつやで色鮮やかな果物たち。小さい子に向けた食育の絵本として最適かもしれません。2024/02/25
ヒラP@ehon.gohon
21
果物や野菜を輪切りにしたら、どことなく顔に見えたり、風景に見えたりします。 外見でそんな感じになることもあります、 この写真絵本は、顔に見えるかなぁという、子どもたちの想像力をくすぐる本だと思います。 感性豊かな子に育ってほしいですね。2023/12/11
ゆりこ
15
図書館本。2歳2ヶ月の娘のくいつきが非常に良く、「めめ!」と言って目に見える部分を指差している。寝ているように見えるじゃがいもは、「ねんね」。最後のあっぷっぷも楽しかったようで、笑顔で繰り返し読んでいます。2024/03/26
anne@灯れ松明の火
15
おはなし会で読んだ。新着棚で出会い、「これは絶対、おはなし会で喜ばれる!」と即決。果物や野菜の写真で、顔を表現するのが面白い。子どもたちも、見慣れたリンゴやバナナが出てくるので、じーーっと見ていた。今度、敬老会でも読んでみようかな。べかたろうさん、初読みで調べてみたら、「広告業界に従事する、フォトグラファー、フードコーディネーター、フォトレタッチャー、ムービーディレクターの4人からなる、クリエイティブチーム」とあった。グループなんだね~。次作が楽しみ! こちらも、SNSでコメントいただき、感激♪ 2023/05/09
雨巫女。@新潮部
12
《本屋》【再読】←2024.1.12. 果物の断面が、顔に見えるんだなあ。2023/03/27