出版社内容情報
自己ベスト更新に悩むランナーのために、自分史上最速の走りが手に入るランニングフォームを徹底解説。
筑波大学陸上競技部男子駅伝監督の弘山勉氏が走りが効率になる、スピードがアップする、長い距離を走れる、最適なフォームについて独自の理論を公開。
理想の走りのヒントは「パワポジ」と「エアポジ」にある。
パワーポジションにより力を溜めて、エアポジで遠くに跳ぶ、走動作において地面にどれだけの力を伝えることができるか、最重要なポイント。
そして、速く走るためには股関節の動かし方がカギを握る。
パワーの源である腰=股関節をどう機能させるか、正しい知識を得ることで自分史上最速の走りは手に入る。
内容説明
理想の走りのヒントは、パワポジ&エアポジにあり!パワーの源である腰=股関節が機能すれば、フォームが改善する。そしてもっと速く走れる。自己ベスト更新に悩むすべてのランナーへ。
目次
第1章 限界突破に必要な走り方とは?(フォーム改善の必要性)
第2章 ランニングエコノミーの法則(走りの法則)
第3章 理想のパワポジ&エアポジをつくるカラダの使いかた(局面別動作解説;さらに深掘り)
第4章 最高のランニング動作を覚醒させる方法(動作覚醒の方法)
第5章 教えて!弘山式ランニング・クリニック(弘山式ランニング・クリニック;やってはいけないNG動作)
著者等紹介
弘山勉[ヒロヤマツトム]
筑波大学陸上競技部男子駅伝監督。EVOLUランニングクラブヘッドコーチ。1966年10月12日栃木県生まれ。筑波大学体育専門学群卒業。大学在学中は陸上部長距離ランナーとして、箱根駅伝に4年連続出場。卒業後は資生堂に入社。独学でトレーニングを行い、入社すぐの’90年別府大分毎日マラソンで3位、同年12月の福岡国際マラソンでは自己ベスト記録で2位に。その後、指導者に転身。2007年から2013年まで資生堂ランニングクラブの監督を務め、2015年4月に筑波大学陸上競技部中長距離コーチに着任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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