“歪んだ法”に壊される日本―事件・事故の裏側にある「闇」

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“歪んだ法”に壊される日本―事件・事故の裏側にある「闇」

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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046061539
  • NDC分類 320.4
  • Cコード C0036

出版社内容情報

日本は真の法治国家へ変われるか?

宮台真司氏(社会学者)推薦
「専門家のゴマカシが蔓延する国で、私たちは「空気の支配」から真の公共へ脱却できるか。
痛快だが、とても痛い。必読の日本社会論!」

●突然逮捕!はなぜ起きるのか? 日本で「普通の市民」が冤罪の犠牲になる理由。
●政治家への賄賂・ヤミ献金はどうすればなくなるのか? 議員事務所の会計事務手続きを是正せよ!
●「益税」批判は筋違い!インボイス導入前に知るべき、メディアが垂れ流した“消費税の大誤解”。

YouTube・ウェブ記事で信頼を集める弁護士が、
いま知っておくべき5つのテーマを深く、わかり易く解説。
【目次】
第一章 刑事司法が「普通の市民」に牙をむくとき~日本の刑事司法制度で被告の訴えは届くか  
第二章 「日本の政治」がダメな本当の理由~「公選法」「政治資金規正法」の限界と選挙買収の実態
第三章 東電旧経営陣への一三兆円賠償命令という「異常な判決」~「原子力損害賠償請求法」とガバナンスなき電力会社
第四章 「消費税は預り金」という“虚構”が日本経済を蝕んでいる~転嫁困難な中小企業が置かれた厳しい環境
第五章 交通事故の加害者が“つくり出される”とき~「自動車運転過失致死傷罪」による事故原因究明は正しいか
終章  ”歪んだ法”をなくしていくために~急がれる法教育の導入

目次

第1章 刑事司法が「普通の市民」に牙をむくとき―日本の刑事司法制度で被告の訴えは届くか
第2章 「日本の政治」がダメな本当の理由―「公選法」「政治資金規正法」の限界と選挙買収の実態
第3章 東電旧経営陣への一三兆円賠償命令という「異常な判決」―「原子力損害賠償法」とガバナンスなき電力会社
第4章 「消費税は預り金」という“虚構”が日本経済を蝕んでいる―転嫁困難な中小企業が置かれた厳しい環境
第5章 交通事故の加害者が“つくり出される”とき―「自動車運転過失致死傷罪」による事故原因究明は正しいか?
終章 社会を覆う“歪んだ法”をなくしていくために―急がれる法教育の導入

著者等紹介

郷原信郎[ゴウハラノブオ]
1955年生まれ。弁護士(郷原総合コンプライアンス法律事務所代表)。東京大学理学部卒業後、民間会社を経て、83年検事任官。東京地検、長崎地検次席検事、法務省法務総合研究所総括研究官などを経て、2006年退官。「法令遵守」からの脱却、「社会的要請への適応」としてのコンプライアンスの視点から、様々な分野の問題に斬り込む。名城大学教授・コンプライアンス研究センター長、総務省顧問・コンプライアンス室長、関西大学特任教授、横浜市コンプライアンス顧問などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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こも 旧柏バカ一代

24
検察の人質司法、公選法、政治資金規正法、原子力損害賠償請求法、消費税は預かり税の嘘、自動車運転過失致死罪による事故究明の疑問。以上の件を今回は書いてあった。特に驚いたのが消費税は預かり税じゃない??え?他の本にそう書いてあったぞ?じゃあ価格に転換出来ない場合は事業者が呑まないといけないのか?そしてインボイスが始まったら、、1人親方が全員一斉に10%値上げして来るって事になるのか?いや、呑ませるのか?続きはHPにて:https://www.kashiwa1969.online/?p=80062023/03/20

Tomonori Yonezawa

7
地元図書館▼2023.3.20 初版▼5+終章269頁、刑事司法が市民に牙を向く、日本の政治がダメな理由(公選法、政治資金規正法)、東電13兆円賠償判決(原賠法)、消費税、交通事故の加害者、終は法教育導入の主張▼少し斜に構えて読む必要があると思っている人の本。根っこに「大企業や大きな組織は腐敗している」との偏見を感じます。同意できない例もあり、自分の主張では「〜と考えられる」「〜と言わざるを得ない」「〜は明らかだ」が目につくが、そこにエビデンスはありません。▼勉強になるし、終章の法教育の導入には賛同する。2023/07/02

tenorsox

5
法律や司法制度における本来の目的との乖離、抜け穴、矛盾等について、人質司法、政治とカネ、消費税、原発、自動車事故を題材に解説。消費税なら(法律上は明確に直接税なのに)間接税=預かり金と誤認されている理由、敢えてそう仕向けた政府の意図、結果的に片棒を担いだマスコミ、ひいては会計制度にまで話が及び、その全ての指摘が(おそらく)的確で厳しい。他のテーマについても「ユニークな視点」レベルではない「明らかな歪み」が多数存在することを解り易い文章と構成で白日の下に晒しており、全編に渡って危惧を覚えながら読了。超良書。2023/07/31

skr-shower

4
他地区図書館本。描いた通りの判決にしなければならない司法側、推定容疑者を犯人と確定するメディア。95歳で無罪を訴え再審請求が棄却された女性のニュースが流れたが、疑われたらおしまいと言う事か。選挙は無給ボランティアとか事故調査が当該メーカーとか、変な話ばかりです。2023/06/05

Akio Kudo

3
★★★ 少し読みづらい。だが、問題意識は伝わる。2024/10/12

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