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出版社内容情報
”お前の心に耳を傾けるのだ。心はすべてを知っている”
”お前が何かを欲するとき、宇宙全体が協力してお前を助けてくれる”
羊飼いのサンチャゴは、彼を待つ宝が隠されているという夢を信じ、アフリカの砂漠を越えピラミッドを目指す。錬金術師の導きと旅のさまざまな出会いのなかで、人生の知恵を学んで行く。
\日本文庫版 100万部/
\世界80カ国以上で1億部超/
世界中で大ベストセラーとなった夢と勇気の物語を本邦初コミカライズ!
なにかに挑戦したい人、夢を追っている人だけでなく、引っ越しや転職など、人生の中で転機を迎えている人……
人生の中で「一歩」を踏み出すきっかけ、エールを与えてくれる1冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン
15
一世を風靡したお馴染みの本、なんで今頃コミカライズ?と不思議に思って手に取りました。なんだろ、原書の方を売りたいのだろうか?これもまた、宝物を見つけることができた、サバイバーの言葉。サバイバーってほんと傲慢だよな(毒吐き。2024/12/03
0310 mint
1
解釈は人それぞれ、その時の状況にもよるかもしれない。 今の私にとって、自分の心に従い行動すること、途中で満足したり邪魔が入るが、真の目的を忘れず前進しなさいと捉えられました。自身に信念があればあらゆるものが応援しだすのかな、とも。ただし途中困難や誘惑もあるんだろう。やるかやらないか、これって大きな差になるなぁ。2025/01/01
Mayumi Maruyama
1
小説を読む前のウォーミングアップにいいかも2024/12/11
HiHimeHonKnow
0
その昔、読んだことがあった。夢に出てきたので、もう一度読んでみようと購入したらコミカライズ版でしたとさ。 サンチャゴ少年が世界を観察することの大切さを教えてくれるけれど、確認大事ですね。笑 非常に読みやすく一気に読めてしまう反面、本来はもっと噛み締めるように読んだほうがいい内容なので、書籍版をオススメします。 名著の筋をサラッと確認したいのならば読んでみてもいいかも。 あれから何年経ったか、今なら言葉の数々がすんなり飲み込めるのだから、不思議。 ここまでの道もまた必要な時間だったんだろうな。2025/06/16
ミルク
0
自己啓発小説のコミカライズなのかな。スピリチュアル本のような感じ。ちょっと難しくちゃんとは理解できなかったけれど、心に響く言葉がいくつもあった。「宿命」は夢を諦めた者のいいわけ…夢を追求する一瞬一瞬が夢の一部…などなど。時々こういう本を読むとハッとして我に帰る。なんとなく生きてることを反省して、色々なものに耳を澄ませ丁寧な暮らしを心がけ前向きに生きなきゃって思えるから、時折自己啓発系読もうかな。2025/06/12