ナゾとき「進化論」―クイズで読みとく生物のふしぎ

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ナゾとき「進化論」―クイズで読みとく生物のふしぎ

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  • サイズ A5判/ページ数 200p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784046060235
  • NDC分類 467.5
  • Cコード C0045

出版社内容情報

YouTubeで大人気! 新進気鋭の研究者たちがやさしくつたえる! 最高におもしろい「生物」の世界

「キリンの首が長くなったのは高いところの葉っぱを食べるため」なんて、聞いたことはありませんか?
実はそうではないのです。

よく考えると、この世界はふしぎなことばかり。
「なぜ、地球にはこんなにさまざまな生き物がいるんだろう?」
「どうして、生き物の体って、こんなにうまくできているんだろう?」
そんなことを考えたことはありませんか?

クイズとまんがで楽しみながら、そんなナゾにチャレンジしていくのが本書です(総ルビつき)。

地球に暮らすさまざまな生物たち。
「どうして、こんな形に進化したのかな?」
「なぜ、こんな動き方をするんだろう?」
よくよく見てみれば、疑問はつきません。

たとえば、サメとイルカ。
サメは魚類で、イルカは哺乳類。
種がちがうのに、なぜか形や配色がよ~く似ています。
そんなところにも、実は進化のおもしろい秘密がかくれています。

本書にはさまざまな、たくさんの美しい生物の写真も掲載。
おとなから子どもまで、知的好奇心が刺激され、満たされるのはもちろん、読み終わることろにはきっと世界が、生命がもっと愛おしくなっているはずです!


【本書の3つの特長】
・人気YouTuberにして、新進気鋭の研究者たち「ゆるふわ生物学」が、生物への愛をたっぷりこめて書き下ろしました!

・知的好奇心をくすぐるクイズを楽しくときながら読み進めるうち、いつのまにか「大学(教養)レベル」の進化生物学にふれられます!

・進化の壮大な歴史にふれると、世界の見え方が変わるかも?! 生き物や生命がもっと愛おしく、大切なものに感じられるはず!

内容説明

まんがとクイズで生物のことがよ~くわかる!新進気鋭の研究者たちがやさしくつたえる!

目次

第1章 進化ってなんだろう?―どうして、生物の体はこんなによくできているの?
第2章 生物の系統―なぜ、地球上にはこんなにいろいろな生物がいるの?
第3章 自然選択―キリンの首が長いのはどうして?
第4章 性と進化―どうしてクジャクの羽は派手なの?
第5章 収斂進化―サボテンではないものはどれ?
第6章 相同―鳥の翼、チョウの翅、ヒトのうで、つくりが近いものはどれ?
第7章 種間関係と進化―花に甘いミツがあるのはどうして?
第8章 擬態―どこに虫がひそんでいるでしょう?
第9章 人為選択―キャベツ、レタス、ブロッコリー。なかまはずれはどれ?
第10章 進化の舞台裏―親子が似ているのはなぜ?
第11章 協力の進化―どうして働きアリと女王アリは姿がちがうの?
エピローグ 進化にふれる―進化を身近に感じよう!

著者等紹介

三上智之[ミカミトモユキ]
国立科学博物館日本学術振興会特別研究員PD。東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻で博士(理学)を取得。国際生物学オリンピックで銀メダルを2回獲得。国際生物学オリンピック日本委員会委員

火種[ヒダネ]
映像クリエイター、イラストレーター。初音ミク、にじさんじ、ウォルピスカーターなど、インターネット出身アーティストのミュージックビデオやイラストなどを多数担当。生物学趣味が高じて、ゆるふわ生物学のキャラクターデザインを担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

haruka

20
はいはい、子供向けのやさしい進化論ね♪理科ね!と、補足説明してあげる気満々で子供に読み始めたけど、内容はなかなか高度でびっくり。ちゃんと進化論だった!人為選択、収斂進化。共進化、擬態など。「キリンの首が長くなったのは高い木の葉っぱを食べるためですよ〜」というよくある進化の説明って、子供向けであれどうなんだろう?と昔から思っていた。ちゃんと「有利だから生き残って、子孫が増えた結果…」と説明すればいいのにと。この本は隅から隅までそうしているから感心した。ライオンの子殺しのメスの抵抗など、残酷な場面も写真付き。2024/05/23

Tomonori Yonezawa

5
地元図書館▼2023.7.1 初版▼11章199 頁、進化とは?から始まり自然選択や収斂進化、人為選択など。エピで身近なとこで進化を感じよう。▼マンガみたいな本。小学高学年くらいから読める見た目だが、ちゃんと理解するには高校ぐらいからか。▼著者はYouTubeで生物学の面白さを伝える「ゆるふわ生物学」を運営する集団だそうで、おそらく受け手として視るにはちょうどいいんだろう。読み手としてはどの章もさぁここからってところで終わって次で、やや物足りない印象。考えるとこが少ないんだよ。今だとちょうどいいのかな?2023/11/06

くらーく

2
https://www.youtube.com/@yurufuwa-biology 見かけよりも、ずっと知識と読解力が要求されるんじゃないかな。ざーっと流すつもりなら小学生でも良いだろうけど。 基本的にはYouTube参照なのかもしれないね。2024/01/03

ふぃろ

1
表紙から子供向けの易しい本かと思いきや、なかなか難しめの内容まで扱っている。「ライオンが子殺しをするのは○○のときだけ」、「カタツムリの殻が右巻きばかりなのは何故」など興味深い話がテンポ良くたくさん詰まっているので、難しい箇所は飛ばしながらでも、じっくり読み込んでも、楽しめると思う。2024/05/02

nemuo

1
クイズ形式で学べる生物の進化。マンガとイラストでとっつきやすいが内容や用語は結構難しい。「キリンの首はなぜ長い?」といったクイズだが、自然選択や適応度を使って解説してあったりして子どもにはちょっと難解かな。因みに「キリンの首が長くなったのは高いところの葉を食べるため」は誤りである。2023/12/14

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