出版社内容情報
自分の意見をはっきり言えて、自分のことを大好きでいてほしい……。自己肯定感が高い子に育てるにはどうしたらいいの?
そのヒントは、アメリカの親たちの「声かけ」にあります。
アメリカ人が子育ての目標とするものには、「他人と比較せず自分を愛する力」「個人を尊重する力」「自分で考えて決める力」「他者のせいにせず、逃げずに問題に取り組む力」を養うことがあります。
もし、日本の「他者と協力・協調して生きる力」と組み合わされば、他人も自分も大事にする、最強の社会性を身につけることができ、どんなときも他者とともに明るく生きていけるようになるのでは?
アメリカの家庭や学校で、リアルによく使われるフレーズに、アメリカの大人たちの工夫が見える!
在米20年の著者がカルチャーショックとともに学んだアメリカ式子育ての妙技をご紹介します。
公認心理師の解説つきで、取り入れ方のコツがよくわかります。
それぞれに文化や社会的な背景があり、どちらが優れているというものではありません。
でも、親子のコミュニケーションのあり方が全く異なるアメリカ式子育てに、ちょっと新しいヒントが見つかるはずです◎
内容説明
ちゃんとしなさい!いい子だね。我慢しなさい!アメリカのママならこんなときなんて言う?日本の子育てとアメリカの子育て“いいとこ取り”はいかが?ポジティブ&ハッピーなヒントがいっぱい!
目次
1 自尊心と自己肯定感を上げるマジックフレーズ(You are beautiful!(あなたはまるごと美しい!)
I love you!(愛してる!) ほか)
2 自信と挑戦心が湧くパワフルフレーズ(I believe in you.(あなた(の力)を信じている)
You are so much stronger than you think.(あなたは自分が思うよりずっと強い。) ほか)
3 自立と自律を養うミラクルフレーズ(Thank you for understanding.(理解してくれてありがとう。)
What do you think?(あなたはどう思うの?) ほか)
4 ママを勇気づけるハッピーフレーズ(Don’t try to control your kids.(子どもをコントロールしようとしたらダメ。)
It’s okay to feel sad.(悲しんでいいんだよ。) ほか)
著者等紹介
フィリップス,シノブ[フィリップス,シノブ] [Phillips,Shinobu]
1975年生まれ。東京育ち。2002年に渡米し、現在はアメリカ・テキサス州在住。在米20年の働くママ。子どもたちとともに、リアルなアメリカ生活を紹介するYouTubeチャンネル「Braisians」を運営。Podcast「シノブとナルミの毒舌アメリカンライフ」も毎週更新中。日本ポッドキャストアワード4年連続入賞。国際恋愛・海外子育て・海外キャリアに関するオンラインコミュニティも運営する
大美賀直子[オオミカナオコ]
公認心理師・精神保健福祉士・産業カウンセラー。1971年栃木県生まれ。1994年早稲田大学教育学部を卒業後、出版社、IT関連企業を経て独立。カウンセラー、作家、セミナー講師として活動する。2002年より総合情報サイト『All About』にて「ストレス」のガイドとしてコラム執筆。メンタルケアの解説者としてテレビや新聞、雑誌の出演・監修多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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たまきら
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ちゃ〜こ