出版社内容情報
~「速い記憶(=理解の機能)」と「遅い記憶(=保管の機能)」の連携で、忙しいあなたの「覚え方」を最大効率化! ~
学習の基盤となる「記憶」。
本書では、学びに大きく影響する「速い記憶(=「理解」の機能)」と「遅い記憶(=「保管」の機能)」の2つに着目し、
日々忙しい大人が独学で学習効果を上げ、資格や試験を攻略するための記憶テクニックを徹底解説。
この本で、あなたの人生は確実にわかるはず!
内容説明
資格・検定試験などで効果抜群!速い記憶(「理解」の機能)と遅い記憶(「保管」の機能)で独学を最適化!!苦手だった勉強が一気にラクになる「超効率」の覚え方。
目次
序章 独学で失敗する人は「記憶の使い分け」ができていない!(記憶力が悪いのではなく「記憶のしかた」を知らないだけ!?;「遅い記憶」とはそもそも何だろう? ほか)
第1章 頭の回転が速くなる「速い記憶」の使い方(学習のスタートダッシュに「速い記憶」を活用する;脳が勝手に働き出す「リピート音読術」 ほか)
第2章 合格に絶対必要な「遅い記憶」(結局、「試験」と名のつくものは記憶の量で決まる;「テクニック」と「復習」、どちらを優先すべきか? ほか)
第3章 独学に効く「速い記憶」「遅い記憶」活用法とお役立ちツール(ツール以前に知っておきたい独学の学習戦略;試験勉強は「着実さ」より断然「スピード感」 ほか)
第4章 学習脳を育む習慣術(難しい課題をクリアに導く「細分化」;最強の脳力アップ法は「運動」だった! ほか)
著者等紹介
池田義博[イケダヨシヒロ]
一般社団法人記憶工学研究所代表理事/所長。世界記憶力グランドマスター、ライフキネティック日本支部アンバサダー、アクティブ・ブレイン協会テクニカルディレクター。大学を卒業後、エンジニアを経て学習塾を経営する中、40代半ばで「日本記憶力選手権大会」に初出場し、優勝。その後2019年まで6度出場し、すべて優勝する。2013年には、ロンドンで開催された世界記憶力選手権で日本人初となる「記憶力グランドマスター」の称号を獲得した。現在は、自らの経験をもとに記憶力・脳力開発の研究を進め、その普及のために「記憶工学研究所」を設立、日々活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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てら
向山 彰彦
さなだ
ハイヒールキック
やすにぃ