出版社内容情報
精神科医(西脇俊二)とスピリチュアルヒーラー(吉濱ツトム)。まったく別の世界で活躍する2人の共通点は、「もともと自己肯定感が低かった」こと。
遅刻癖に掃除下手、すぐ怒ったり怒られたりで友達も少ない……そんな自分を責めて落ち込んでしまう日も。幼少期から大人になるまで、対人でも仕事でもやらかすこと多数で自信が持てなかった2人は、どのように自己肯定感を上げ、人を助ける仕事をするまでになったのか? リアルなアドバイス、役に立つ考え方を満載します。
スピリチュアルと医学が交わることは、普通はなかなかありません。しかし、2人の話には、多くの共通点や、互いの知見が交差することによる新たな発見であふれています。
普段は科学寄りの考え方を学んでいる人も、スピリチュアルな世界が好きな人も、その共通点や発見を楽しみながら、気楽に生きる方法を見つけられる不思議なリラックス効果のある対談!
これまでにない「新感覚・生き方の教科書」です。
内容説明
苦手なモノがあっても、できないコトがあっても、気楽に生きられる!仕事・人間関係・健康・家事・勉強・恋愛…毎日のストレスがみるみる減っていく不思議な対談。医学的エビデンス×スピリチュアル。新感覚・生き方の教科書。
目次
序章 みんな、やらかしながら生きている―自信がないのは普通のこと
第1章 ダメなところ全部を直さなくていい―暮らしや仕事を気楽に改善しよう
第2章 自分に「OK」を出す練習―自分との付き合い方を見直そう
第3章 自己肯定感を上げる生活習慣―食事、睡眠、運動を整えよう
第4章 人間関係のストレス対策―「居心地」に徹底的にこだわろう
終章 未来の自分のために、今できること
著者等紹介
西脇俊二[ニシワキシュンジ]
精神科医。ハタイクリニック院長。弘前大学医学部卒業。国立国際医療センター精神科、国立精神・神経センター精神保健研究所などで勤めたのち、現職。自身もアスペルガーであり、人間関係や仕事の進め方などにまつわる苦労を乗り越えた経験を生かした著作も多い。テレビ出演やドラマ、映画の医療監修でも活躍。日本アーユルヴェーダ学会上級教師でもある
吉濱ツトム[ヨシハマツトム]
スピリチュアルヒーラー。発達障害カウンセラー。幼少期より、発達障害の強い症状や劣等感に悩み、10代のころから「日常を楽しく生きるには、どうしたらいいのか」を考え、さまざまな方法や考え方を学び、実践。苦労の末、恒常的な成果を得られるようになる。現在は、自らの体験から得た知識を体系化し、カウンセラーとして活動。個人セッションに加え、教育、医療、企業、NPO、公的機関などからの相談を受けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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