共感ベース思考―IT企業をやめて魚屋さんになった私の商いの心得

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共感ベース思考―IT企業をやめて魚屋さんになった私の商いの心得

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046057624
  • NDC分類 673.7
  • Cコード C0030

出版社内容情報

代々鮮魚卸を営む一家に育った著者。女性が極端に少ない魚業界へ家業の2代目として飛び込み、YouTubeやSNSで「思い」をシェア。「魚好き」とつながりながら、地域や社会から求められる「魚屋さん」として、日々邁進している。創業者である父のやり方を否定するのではなく、先代が苦手なこと、俯瞰で家業を見た時に出てくる弱点(穴)を冷静に分析。ゼロ→イチの成果を出すことで、職場の中で自分の強みを発揮できる「居場所」を手に入れてきた。「徹夜でのおせちづくり」のプロセスをSNSでシェアしたことが、共感ベースの原点。本書では、YouTubeではあまり語られることのなかった子ども時代から現在、そして未来について語りながら、共感ベースの仕事術や発想法について1冊にまとめました。YouTubeチャンネルで人気の、絶品お魚レシピや魚のさばき方の基本も紹介。
「私が魚屋の商いから学んだことが、皆さまのヒントになればうれしいです」。

内容説明

大人気!YouTube「魚屋の森さん」登録者27万人超。大事なのは信頼を発信すること!

目次

1章 私の原点・寿商店(「ぶり解体ショー」の父はスーパースターだった;小学校の卒業アルバムに将来の夢は「親のあとつぎ」と書いた ほか)
2章 共感ベースの情報発信(「知ってほしい」の気持ちが付加価値になる;「見てるだけ」の1万人よりアクティブな100人を大事にしたい ほか)
3章 自信をくれる「自分の仕事」の見つけ方(自分で決めた再スタートだけれど「これでいいの?」と迷ったことも;会社の「穴」を見つけ、ゼロから仕事をつくり出す ほか)
4章 寿商店流・チームのつくり方&育て方(会社というチームの中で求められていることを自分の仕事に;「私だからできる方法」ではチームを維持していくことはできない ほか)
巻末Specialレシピ 毎日の暮らしにもっと、お魚を!(今日のおかずはコレ!簡単&絶品お魚レシピ;おじいちゃんの魔法の手)

著者等紹介

森朝奈[モリアサナ]
愛知県名古屋市出身。早稲田大学国際教養学部卒業後、楽天(現・楽天グループ)へ入社。その後、父親が創業した、鮮度抜群の魚介が地元で評判の「寿商店」に24歳で入社する。現在は常務取締役として、市場での仕入れから下処理・加工、取引先への卸し、飲食店の経営に奔走。魚好きが集える場所としてのYouTubeチャンネル「魚屋の森さん」などのSNSや、ファミリーサロンの運営を行い、魚食と水産業のファン拡大に努める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シャコタンブルー

63
今は魚が売れない時代になっているらしい。四季折々の旬の魚を食べられるのは幸せなことだと思う。肉では季節感が全く味わえない(笑)。健康面でももっと日本人は魚を食べるべきだと力説したいぐらいだ。小さい頃から父親が営む魚屋の後継をする決意した作者が早稲田を卒業して楽天に入社する。その面接の際に魚屋を継ぐため数年で退社する旨を伝えたが、それでも採用した楽天の太っ腹には関心。それだけ人として魅力があったのだろう。ユーチューブを見たがやはり魅力的だった(笑)。「魚屋の台所下の一色」に行って魚料理を存分に堪能したい。 2022/08/03

Kyo

3
応援したくなる。 お店に行きたくなる。 名古屋駅は近いから行こっかなー♬2022/09/17

☆ツイテル☆

3
フライヤー2022/09/09

Ruko Ohtani

1
読書会で他の参加者さんが紹介していて気になったため、読んでみた。 父親が経営する魚屋を継いだ女性が、小さい頃からの夢である「魚屋さん」を作り上げる過程で得た考え方や組織作りについて書かれている。 内に対しても外に対しても、「こうでなくてはならない」という自分の意見を押し付けるのではなく、まず相手の言うことをよく聞いて理解しようと努めること=「共感」の大切さが伝わって来た。 と同時に、やっぱり「好きこそ物の上手なれ」というのは本当だな、とも思う。 好きでないことには、そもそもここまでの情熱はかけられない2023/10/17

カフェラテ

1
魚屋の二代目がアナログだった魚屋をデジタル化したお話。デジタルマーケティングを活用しプロセスを見せる事で付加価値をつける。商売人は実に自然に顧客目線で物事を考える。そこは自分も体得してみたい。2022/11/01

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