出版社内容情報
2022年2月にロシアのウクライナ侵攻が始まって以来、世界のマーケットに大変動が起きています。石油や金価格が暴騰する一方、日米株式市場は暴落。とくに、本書で扱う成長株は売られています。
しかし、私が常に申し上げている通り、「○○ショック」や「××危機」というのは、絶好の「買いのチャンス」です。投資家として世界を見れば、有事は常に「仕事をすべき時」とも言えるのです。(本書「はじめに」より)
・初心者でも成長株にチャレンジすべき理由とは? 10年後にお金持ちになるのでは遅い現実
・50銘柄のチャート分析で、プロ投資家の「波動の読み」を学べる
・成長株投資における「売買タイミング」のポイントも徹底伝授
コロナ禍でも10倍株を次々と見つけ出してきた菅下清廣氏が、2022年に注目すべき成長銘柄を厳選。国内外の情勢を見据え、おさえるべきジャンル、業界から徹底解説!
本書では、第1、2章で成長株投資の基本、波動の基本を押さえ、第3、4章で具体的な銘柄とREIT(リート/不動産投資)を紹介しています。
掲載の50銘柄はすべて波動から選んでおり、チャートを用いてその着眼点を解説しているため、プロの波動の読み方を学んでいただけます。
成長株投資はリスクが大きいと感じている方もいますが、実際には「何をしたらいけないのか」「どこを守れば安全なのか」といった基本のルールとコツさえしっかり押さえれば、初心者が手を出してはいけないということはまったくありません。グロースもバリューもリスクは同じです。
何十年もかけて少しずつ資産を増やす「守りの投資」だけでなく、限られた資本で資産をよりスピーディに増やせる成長株投資という「攻めの投資」の選択肢を学べる本。
内容説明
投資で勝つ人の「目の付けどころ」がわかる!コロナバブルを的中させた著者が激変の“先”を見通す!
目次
はじめに 本書を読んで3年でお金持ちになってください
第1章 今こそ「成長株投資」を学びなさい(現在進行形の「買い場」;人間年齢10~20代の成長株を探せ ほか)
第2章 成長株投資のポイント―最も重要な売り買いのタイミングについて(成長株はどのくらいの期間保有するか;株価が上がったとき、どこまで保有できるかがポイント ほか)
第3章 注目すべき銘柄40(GREE―ゲームだけではない注目銘柄;ベネフィット・ワン―下値支持線を下回れば損切り ほか)
第4章 利回りのいいREITをおさえる(SOSiLA物流リート投資法人―REITを買うタイミングは;森ヒルズリート投資法人―競争力の高い物件が対象 ほか)
おわりに 資産形成のためにやるべきこと
著者等紹介
菅下清廣[スガシタキヨヒロ]
投資家、ストラテジスト(投資戦略家)、スガシタパートナーズ株式会社代表取締役社長、学校法人立命館顧問、近畿大学世界経済研究所客員教授。メリルリンチをはじめウォール街での経験を生かした独自の視点で相場を先読みし、日本および世界経済の未来を次々と言い当ててきた「富のスペシャリスト」。「経済の千里眼」の異名でも名を馳せる。経験・人脈・知識に裏打ちされた首尾一貫した主張にはファンも多く、政財界をはじめ各界に信奉者を持つ。著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。