出版社内容情報
土屋 健[ツチヤ ケン]
著・文・その他
林 昭次[ハヤシ ショウジ]
監修
ACTOW(徳川 広和・山本 彩乃)[アクトウ トクガワ ヒロカズ ヤマモト アヤノ]
イラスト
内容説明
病気、老い、アクシデント…恐竜の意外すぎる「等身大」のくらし。
目次
1 病気になるし、ケガもする(傷だらけの王者 アロサウルス;身内で頭突きし合ってケガ パキケファロサウルス ほか)
2 恋に育児に一生懸命(なぜ「あまり硬くない」トゲトゲだったのか!? エドモントニア;「翼」で愛を語る オルニトミムス ほか)
3 生きるのってたいへん(1日2キロ以上成長するためには? ティラノサウルス;なぜオトナとコドモで獲物が違うのか? ティラノサウルス ほか)
4 “身近な彼ら”もがんばった(5400万年前の「最古の虫歯」の原因もやっぱり… ミクロシオプス;「ねぐら」も安全じゃない? ホラアナグマ ほか)
エピローグ(繁栄までの長く“ギリギリ”の道 哺乳類)
著者等紹介
土屋健[ツチヤケン]
サイエンスライター。オフィスジオパレオント代表。日本地質学会員。日本古生物学会員。日本文藝家協会員。埼玉県出身。金沢大学大学院自然科学研究科で修士(理学)を取得(専門は、地質学、古生物学)。その後、科学雑誌『Newton』の編集記者、部長代理を経て、2012年より現職。2019年にサイエンスライターとして史上初となる日本古生物学会貢献賞を受賞。著書多数
林昭次[ハヤシショウジ]
岡山理科大学生物地球学部生物地球学科准教授、博士(理学)。大阪府生まれ。北海道大学で博士号を取得。その後、札幌医科大学、ドイツ・ボン大学、大阪市立自然史博物館での勤務を経て、現職。恐竜を中心に大型脊椎動物の進化・生態についての研究をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ま
つん
読書主婦
o1725
櫛橋光