いい人でいる必要なんてない

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046055101
  • NDC分類 779.14
  • Cコード C0095

出版社内容情報

―「稀代のモンスター芸人は誰よりも“人間”だった」。

人気お笑いコンビ、コロコロチキチキペッパーズ・ナダル初著書。
「本音を隠さない」「忖度しない」「失敗を恐れない」etc.
今最もストレスフリーな男の生き方を綴るエッセイ。

「アメトーーク!」(テレビ朝日)の人気企画「ひんしゅく体験!ナダル・アンビリバボー」や
「水曜日のダウンタウン」(TBSテレビ)のドッキリ企画以来、すっかりクズ芸人としてのイメージが定着したナダル。
しかしその実、あらゆることに開き直って本音で生きる彼の姿に、共感する者も少なくありません。

大きな反響を呼んだ子ども時代のいじめ、誰よりも劣等生だった養成所時代、
相方への絶対的な信頼、守るべき家族の存在、そして“お笑い”への情熱と飽くなき探求心etc.
怪物の仮面の奥には、数多の苦悩や葛藤があり、一喜一憂し、人一倍優しい、誰よりも“人間らしい”素顔がありました。
そしてナダルが導き出した答えは、「自分を犠牲にしてまで、いい人でいる必要はない」ということ。

本書は、そんな彼の経験に基づいたナダル流の「本音で生きる術」をまとめました。
「人間関係に気疲れしてしまう」「思ったことをなかなか言えない」「すぐ人に気を使ってしまう」etc.
こんな悩むを持つ人にヒントを与えてくれる一冊です。

また、FUJIWARA・藤本敏史、麒麟・川島明、ミキ・亜生、霜降り明星・粗品、ゆりやんレトリィバァといった
親交のある芸人と業界関係者からの秘蔵エピソードや、
実家で母親とのガチ対談、相方・西野からの手紙といった特別企画も収録。
故郷の京都・南山城村ロケや愛する家族との休日など、撮り下ろしグラビアも必見です。

内容説明

子ども時代のいじめ、お笑いへの愛と苦悩、守るべき家族の存在…。稀代のモンスター芸人は誰よりも“人間”だった―今最も本音で生きる男の人生哲学。コロチキ・ナダル初のエッセイ。

目次

第1章 正論押し付けマン(グレーを知らない子ども;虫かごと剣道 ほか)
第2章 お笑い劣等生(苦戦した就職活動;そうだ、芸人になろう ほか)
第3章 クズ芸人の矜持(クズ芸人のたまご;イジリといじめの境界線 ほか)
第4章 最愛のカンケイ(支えられて、支えて;恋愛の交々 ほか)

著者等紹介

ナダル[ナダル]
1984年生まれ、京都府出身。吉本興業所属のお笑いコンビ「コロコロチキチキペッパーズ」のボケ担当。「キングオブコント2015」優勝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あっか

56
ナダル初エッセイ!ナダル・アンビリーバボーも水ダウドッキリも大好きです。あれだけ面白いのは、ナダルが普通は言えない、でも誰もが実は抱えている思いの代弁者でもあるからかも。クズキャラは武器、キャラ作りとのことで本書では知られざるナダルの一面が見えますが、本当にクズじゃないのか疑わしいところ含めてやっぱり面白いですwクロちゃんとかを見てても思いますが、ナダルも自分に求められている仕事をきっちりこなすし本気のクズだったらお仕事もないよなーと思うのでやっぱりプロって凄い。そして奥さんは本当に素敵な人!ただ、→2022/03/01

gtn

24
研ぎ澄まされたセンスがあるわけではなく、なおかつ、笑いにストイックでもなかった著者の現在があるのは、相方西野のおかげと一応述べているが、もっと感謝していい。なお、実父母とのトークが掲載されており、「イナバ物置事件」ネタを、父が許容しているところが妙におかしい。2023/03/04

もちもちかめ

13
普通の人が普通のことを一生懸命書いた本。今ご家族と幸せそうでよかった。クズ芸人が仕事だけどそれは今まで出会ったクズの人をコピーして再現して真似してる。学歴がないやつと話ししたくないとかクズでしょ、だって。面白い。総合的にはたぶん正直すぎるからクズ呼ばわりされるっぽいですね笑。中学時代ひどいイジメにあったり。人が想像する通りのドラマみたいな。でも分かって応援してくれる仲間は今はいる。西野さんとか。西野のほうがおもろいってずっと私は思っててそれは正解だったようです。2025/06/20

tani4

9
テレビで語られる事のない胸の内を綴ったエッセイ。クズ芸人を演じる心境とお笑い界で生きる決意が描かれる。相方、西野への感謝の気持ちとお互いを思いやる信頼関係の強さが伝わる。そして大切なものを守り“笑い”に向き合う真面目な姿。その裏には彼を支える家族の愛と仲間との絆があった。本当のクズでは築けない友好関係を羨ましく思う。また、一人娘を大切に想う親心に共感する。“人の顔色を伺って生きる事”を辞めた彼の決意。本音を武器にクズを演じ大切なものを守る姿。それは、同じ悩みを抱える人々の模範になるのかもしれない。ナンテネ2022/07/14

7
「信じてもらえないかもしれないが、僕はクズ芸人というキャラクターを演じている」……パブリックイメージとかけ離れたナダルの赤裸々なエッセイ。テレビを見ていると、ネタ番組で真剣にお笑いをやっていたり、結婚をしてから清廉潔白だったり、ナダルのキャラクターには違和感がある。その正体がわかる本だが、お笑いとして「良い人」であることはマイナスになってしまうこともあるため、エッセイでしか表現できない良さだった。西野の「いじって申し訳がない」いう姿勢は好感が持てたし、お笑いにストイックな粗品が褒めているのは印象深かった。2023/01/20

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