田舎からスタンフォード大学に合格した私が身につけた 夢をつかむ力

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田舎からスタンフォード大学に合格した私が身につけた 夢をつかむ力

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  • サイズ 46判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046054166
  • NDC分類 376.8
  • Cコード C0095

出版社内容情報

各種メディア・SNSで話題のスタンフォード大学生・松本杏奈、初の著書!


四国・徳島生まれ徳島育ちの女子高生が「味方無し」「お金無し」「英語力無し」の3つの逆境を乗り越え、


スタンフォード大学に合格できたのは


「発想の転換と行動力を身につけた」から。


本書では、スタンフォード大学合格までの道のりと、勉強に向かう姿勢について語る。


◇◆著者メッセージ(はじめにより抜粋)◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

今苦しんでいる人、これから一歩を踏み出したい人、今幸せな人、とにかく辛い人、とにかく色んな挑戦者と対話したい。大学合格直後の新鮮な無鉄砲な感情、当時高校生だった受験時に書き記した沢山の日記、大学入学後に実際にこの地で抱いた希望と共に、私の思いつく限りの生き方を、書き留めておきたい。そして、本の向こう側にいるあなた(もしかしたら未来の自分)と、美しい世界をつくりたい。

2022年4月 松本杏奈





◆◇◆◇Contents◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
第1章 海外大は夢をかなえる手段
海外に行くメリット/だから前例になりたかった/日本の偏差値至上主義への疑問/世界のトップと学ぶことの価値/「わくわくする」気持ちを見失わない
第2章 3つの逆境
戦略を練る/遅すぎるはずだったスタートダッシュ/味方なし/お金なし/英語力なし/強くなる方法は人それぞれ/いつまでの一休さんで
第3章 英語をどう身につけるべきか
英語習得について/英語を英語のまま理解する/エッセイを書く/自分に合うテストを選ぶ/面接はお見合い
第4章 これから夢をかなえるために
スタンフォード大学入学、で終わらないために/問題児として。/先駆者になるということ/ポテンシャルだけで終わらない

内容説明

お金無し・味方無し・英語力無しでも…発想と行動力で未来は変えられる。各種メディアで話題のスタンフォード大生初の著書。

目次

第1章 海外大は夢を叶える手段(海外に行くメリット;だから前例になりたかった ほか)
第2章 3つの逆境(戦略を練る;遅すぎるはずだったスタートダッシュ ほか)
第3章 英語をどう身につけるべきか(英語習得について;英語を英語のまま理解する ほか)
第4章 これから夢を叶えるために(スタンフォード入学、で終わらないために;問題児として。 ほか)

著者等紹介

松本杏奈[マツモトアンナ]
2003年徳島生まれ。2021年3月に徳島文理高等学校を卒業し、その後9月より米国スタンフォード大学に進学。機械工学・プロダクトデザイン専攻予定。柳井正財団5期生。「誰も取り残さない社会と技術と芸術を。」を理念として掲げ、コミュニケーションにおける障壁の克服を目指す。座右の銘は強行突破(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミライ

34
著者の松本さんがYouTubeチャンネル「日経テレ東大学」に出演していて話が面白かったので購入。「味方ナシ」「お金なし」「英語力なし」だった松本さんが、スタンフォード大学に入学するまでの過程が描かれる。苦手だった英語をどのように克服したのかが詳細に書かれていて面白かった、既存の勉強法が会わなければ、自分に合った方法を自分でを見つけて勉強するのがよいようだ。奨学金の話もあるので、海外の大学を目指して勉強しようとしている人にオススメ。2022/05/12

ヨータン

11
味方もお金も英語力もないという不利な条件の中でも、自分を信じて突き進む彼女の行動力には、大きな勇気をもらいました。そんな彼女を受け入れたスタンフォード大学も、本当に素晴らしいと思います。2025/04/16

七彩 -nanase-

10
YouTubeに偶然杏奈さんのニュース映像が出てきて知り、後に書籍を出していると知って購入。書籍発売後に炎上したようで、読了後に炎上した内容を知ったが、「自分の現在の能力や頭の良し悪し、"田舎"という非常に視野の狭い世界で起こる『こういうものだ』という決めつけに左右されず、我が道を突き進んで、夢を掴んで欲しい」と杏奈さんは主張したいのではと思う。同時に、"根拠のない呪い"に囚われている社会に警鐘を鳴らしていると感じた。あとこれはエッセイだが、1つの物語を読んでいるような感覚だった。芸術家気質の方だと思う。2022/09/25

yanagihara hiroki

9
アマゾンで叩かれてしまっていたが、「結局環境に恵まれてるからできたんでしょ。」というシニシズムにはキリがないので、それを言い出せばそもそも日本人全員がアフリカの最貧国に生まれるよりは環境要因に恵まれていることになる。「本当は恵まれてたろ!」は我々全てに突き刺さる。 どこまでが環境要因でどこからが自分の努力によるものかを考えることは、結局各々がその後の人生をどう緩まずに努力して生きるための手段でしかない。少なくともこの本は著者自身が合格に値するだけの猛烈な努力と工夫をしたことがとても良くわかる本だと思う。2022/05/05

とみぃ

8
★★★☆☆ 個人的に注目して応援している若者。女性で徳島からスタンフォードに入学した動機、活力、勉強方法、試験内容を知りたくなり手に取った。著者は徳島にいる頃から積極的にアジアサイエンスや情報科学の達人など様々な育成プログラムを自身で探して参加しており、子供達にこのような機会があることを知らせる重要性を感じた。試験内容についても戦略とエッセイ例が記載されており、アメリカの大学の選考方法に衝撃を受けたとともに、エッセイ作成の方法についても学んだ。彼女のエッセイは未来への希望に溢れており素晴らしかった。2022/04/26

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