意思決定が9割よくなる無意識の鍛え方

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意思決定が9割よくなる無意識の鍛え方

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  • サイズ 46判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046053756
  • NDC分類 145.1
  • Cコード C0030

出版社内容情報

脳科学でホットなテーマとなっている「無意識」。
合理的な意思決定ができない、自分のやりたいことがわからない、無駄な習慣ばかりに時間を取られる……
それらすべては無意識にかかわっており、より思い通りに生きるためには無意識を鍛えることが不可欠だ。
ビジネスでも近年は、感情をコントロールするアンガーマネジメントに、自分と向き合うマインドフルネス・メタ認知に重きが置かれている。

そんな背景のもと、「無意識を鍛える」という荒唐無稽なテーマに取り組んだのが本書である。
著者は「意識と無意識」の研究に取り組み続ける茂木健一郎氏。

・日常レベルでいかに私たちの生活が無意識レベルで行われているのか
・知らないところで植え付けられている日本的無意識とは
・女性が活躍する社会にすることは「無意識」の領域でも重要であった
・他人に劣等感を感じる無意識の病い

……そうした私たち自身の本質や日常生活と、無意識との関わりを紹介しながら、
どうやって無意識を鍛えておけばよいのか、意思決定のレベルをあげていけばよいかを紐解いていきたい。

目次
第一章 私たちの生活にある「無意識」を解き明かす
第二章 世界的にも稀有な「日本的無意識」とは
第三章 抑えきれない感情はコントロールできる
第四章 現代社会に適応した人間関係へアップデートする
第五章 個性という無意識を鍛える方法
第六章 「スピリチュアル」を科学的に考える
第七章 無意識力が高まる「習慣」のつくり方

著者略歴
著・文・その他:茂木 健一郎

1962年東京都生まれ。脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。東京大学理学部、法学部を卒業後、同大学院理学系研究科物理学専攻課程を修了。博士(理学)。「クオリア(意識における主観的な質感)」をキーワードとして、脳と心の関係を探求し続けている。『脳と仮想』(新潮社)で第4回小林秀雄賞受賞、『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房)で第12回桑原武夫学芸賞受賞。

内容説明

「強い意志」だけで人生は変わらない。忙しい人ほど物事を俯瞰して捉えるのはなぜか。「感情のタグ付け」で自分を知れば正しい判断はできる。1日30分のデジタルデトックスで脳は活性化する。最新の脳科学が「正しい選択」を導き出し、あなたの後悔をなくす。

目次

第1章 私たちの生活にある「無意識」を解き明かす
第2章 世界的にも稀有な「日本的無意識」とは
第3章 抑えきれない感情はコントロールできる
第4章 現代社会に適応した人間関係へアップデートする
第5章 個性という無意識を鍛える方法
第6章 「スピリチュアル」を科学的に考える
第7章 無意識力が高まる「習慣」のつくり方

著者等紹介

茂木健一郎[モギケンイチロウ]
1962年東京生まれ。脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。東京大学理学部、法学部を卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程を修了、理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職。「クオリア(意識の中で立ち上がる、数量化できない微妙な質感)」をキーワードとして、脳と心の関係を探求し続けている。『脳と仮想』(2004年、新潮社)で小林秀雄賞を、『今、ここからすべての場所へ』(2009年、筑摩書房)で桑原武夫学芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MI

95
私達に必要なのは無意識との対話。1日35000回意思決定をしている。歯を磨くなど考えなくてもできる無意識の領域を鍛えるとはどんなことなのか。直感や閃きもまた意識の外からやってくる。SNSやスマホで情報過多の時代だからこそ覚えるではなく、自分らしさを磨くにはどうしたらよいのか「へー」と言いながら学べた。面白いのは2つ。①グーグルの企業としてミッションは「世界の全てを検索可能に」であり、一番の課題が「自分の脳と心の検索」②無意識の行いが習慣に繋がる。細切れでも続け、3日坊主でも千回繰り返せば立派な習慣になる。2024/02/12

ニッポニア

49
茂木さん本です。脳の活用を、わかりやすい例を挙げてといてくれます。以下メモ。自分が自分であることを理解するのは極めて難しい。平均顔が一番モテるのは脳科学的に正しい。多くの芸術作品に触れると、様々な感情をコントロールしやすくなる傾向がある、経験の豊富さはパターン学習の代物。男性脳、女性脳はオワコン。踊り、一生懸命真似て完璧にコピーできない「クセ」が個性。何も考えずぼーっとする時間を取る羽生善治。スマホを見なくとも、存在だけで集中力が途切れる。運がいい人は行動力がある、でなく、行動力があるから運がいい。2023/01/08

ルル

14
1日の中で意識的に活動している時間がなんと短いことか!と常に感じながら、自分は何に動かされているの?と恐怖を感じることがある。無意識を鍛える、は意識的に働きかけられるのでここに着手、です^^2022/11/20

yc

8
思ったより良かった、というのが第一印象。日本神話やヨナコンプレックスについての記述がいい。笑顔で気分明るくなるなども。個人的無意識から日本国民全体に根付く無意識まで幅広く厚い内容。「無意識」に茂木健一郎氏は胡散臭いと思っていたのですが(笑)、ちゃんと脳科学やってたんですね。アンリミでしたが買いました。2024/03/28

だい

8
私の中にある、無意識という物体。それはとてつもなく大きい存在であり、意識の中にはない。文中、日本の文化さえも形成した無意識の形は特に興味深い。私以上に私の事を知っている「無意識」を耕す事で、もっと豊かな生活ができる。ちなみに、図書館に予約本を取りに行って、何気なく目に止まったこの本を手にとったのも無意識のなせる技?読んで良かった!2022/06/25

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