死ぬまでにしたいこと―ホームレスになっても大逆転できる非常識な人生と世界の歩き方

リョースケ【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2021/09発売）

• サイズ 46判／ページ数 264p／高さ 19cm
• 商品コード 9784046053725
• NDC分類 290.9
• Cコード C0095

出版社内容情報

あなたは「死ぬまでにしたいこと」ができているだろうか？
子どもの頃に抱いていた好奇心を失ってないだろうか？
毎月サラリーをもらうだけの生活に満足していないだろうか？

「好きなことで生きる」ことを決意し、世界中を飛び回りながら、
登録者数27万人のYouTuberとして活動するリョースケ氏が、
世界での経験とそこで得た生きるヒントを紹介するのが本書。

突然のコロナ禍により、世界へ行けない日々が続いた１年。
その期間で自分の生き方を再度見つめ直し、それをチャンスと捉えて、
沖縄のツリーハウス建設計画をはじめ「日本でできること」を全うした。

「日本の常識」なんて捨ててみれば、可能性は無限大。
どうやって生きるのか、それは自分の心だけが知っているだろう。
他人の目にどんなに非常識に映ろうとも、
それはあなたが考えて決めた人生を楽しむための生き方となる。

本書を読んで、ぜひ一度、「死ぬまでにしたいこと」を書き出してみてほしい。
それが人生という航海を進むためのコンパスになるに違いない。

内容説明

言い訳さえやめれば可能性は無限大！北米・中米・南米・アジア・アフリカ・そしてコロナ禍の日本―世界を巡る旅の果てに気付いた「人生で最も大切なこと」とは？ホームレスになっても大逆転できる非常識な人生と世界の歩き方。

目次

０　原体験
１　中南米
２　北米
３　アフリカ
４　アジア・オセアニア
５　日本

著者等紹介

リョースケ［リョースケ］
１９８９年、山口県生まれ。大学卒業後、大手旅行代理店に勤務。２５歳で起業し順調なスタートを切るが事業が傾き、２９歳で１０００万円の借金を抱えてホームレスになる。その大失敗から、「好きなことを生業にして生きる」ことを決意し、世界を旅しながらその様子をＹｏｕＴｕｂｅで発信。チャンネル登録者数は２９万人（２０２１年９月現在）を超す。現在は死ぬまでにしたいことを軸に、アパレルブランド、飲食店、建築プロデュースなど、その行動力を存分に発揮し多角的に活動している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[チャッピー]

著者が世界の様々な場所に行った体験談。内容は1日たったら忘れてしまったけど、写真の中の著者の笑顔が印象的だった。

2021/12/12

[向山 彰彦]

時間の使い方として真似したいとは思わないけど、好奇心のままにどこにでも行きなんでもやる姿勢はあやかりたい。

2021/09/10

[Koki Miyachi]

死ぬまでにしたいことリストを作ってそれを実現する。それをYouTubeで世界に発信する。そんな尖った生き方をしている筆者。確かに面白いけど、最新のYouTubeを見るとそれを閉じた有料サロンをつくって資金化していくスキームを説明していた。純粋なようで不純なものを感じたのは自分だけか。

2021/12/22

[Huuro]

危険で治安が悪く劣悪な環境のスラム街やガンジス川など著者が面白がる物に全く興味が持てないのだが、著者自身も常識外れとか未知の体験だからという理由だけで行く、体験するのもちょっと説明が足りない。両者を天秤にかけると私は安全を選ぶし、彼はセルロトニンの量が多いのだろうなあと思う。

2021/11/07

[Go Extreme]

原体験：死ぬまでにしたいことをテーマに生きる理由　勉強の本質を理解できた、海外への交換留学　世界から刺激を受け、自分の強みを知った学生時代　何かが違うとい違和感を覚えた社会人　自分の時間を確保するため独立して社長になる　お前は後悔のない人生を送れているか　好きなことを仕事にするためYouTuberへの道を進む　チャネルを立ち上げ、ゼロからの新たな旅立ち 中南米 北米 アフリカ アジア・オセアニア 日本：やりたいことを形にー沖縄でリゾートホテル・アパレルブランドの立ち上げ・挑戦する数々の事業

2021/10/19