出版社内容情報
「Vプレミアリーグ最優秀新人賞」など、数々の記録をもつバレーボール選手・柳田将洋が、努力の習慣化する秘訣を公開。
柳田選手は、「生まれながらの努力家」だったわけではありません。子どものころは、「バレーボールを『やらされている』と感じることもあった」と言います。
そんな彼が、自然と努力を行えるようになったキッカケや思考法は何か? 目標設定、コミュニケーション、メンタルなど、あらゆる角度から「努力の習慣化」の方法論を説きました。
苦しいだけの努力は、もう終わり。誰でも「継続は力なり」を実感できる1冊。
内容説明
ルーティーンより大事なのは「柔軟性」。「勝負勘」は時にデータ分析を超える。自分のレベルは「自分」で測る。誰でも「継続は力なり」を体感できる!
目次
第1章 努力の習慣化
第2章 目標設定の最適化
第3章 言語化のすすめ
第4章 心を成長させる
第5章 「今の自分」を超える
第6章 自分らしく生きる
著者等紹介
柳田将洋[ヤナギダマサヒロ]
1992年東京都生まれ。バレーボール選手。両親の影響でバレーボールを始める。2010年、東洋高等学校在校中、第41回全国高等学校バレーボール選抜優勝大会に主将として出場して優勝を果たし、2011年、慶應義塾大学環境情報学部に進学、2013年、全日本メンバーに登録。大学卒業後は、Vプレミアリーグ・サントリーサンバーズの選手として活躍、2015‐16シーズンレギュラーラウンドでは、最優秀新人賞を受賞。2017年、プロ契約選手として、ドイツ・ブンデスリーガ1部のバレーボール・ビソンズ・ビュールへ移籍、2018年、バレーボール・ドイツカップ(DVV‐Pokal)決勝戦に出場。日本人選手としては初の快挙となり、敗戦するも、両チーム合わせ最多得点をマークしMVPを受賞。同年、ポーランドのプラスリーガ、クプルム・ルビンと契約締結、また日本代表のキャプテンに就任した。2019年、ドイツ1部リーグのユナイテッド・バレーズと契約締結。ベストプレイヤー賞やMVPに複数回選出されるも、日本に帰国。2020年、サントリーサンバーズに復帰、2020‐21V.LEAGUE DIVISION1では、同チームの14シーズンぶり8度目の優勝に貢献し、自身もベスト6を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nob
Mayu
Milky
ringring2612
T