出版社内容情報
フレイルとは「要介護の前の虚弱状態」。しかし、ここで踏ん張れば、可逆的に自立した生活に戻れます。新型コロナによる外出自粛、人との接触制御という生活不活発によって
全国のシニアがフレイルの危機、同時に感染症リスクが高まっています。
飯島勝矢教授を中心に、東大が最新のすぐに家でできるフレイル対策をまとめて発信しており、
本書は、それをわかりやすく、実行しやすいようにまとめたもの。
シニアと、高齢の親をもつ世代に向けて緊急出版します。
(2018年刊行の「東大が調べてわかった 衰えない人の生活習慣」を大幅に加筆修正しました)
内容説明
新しい生活様式で、日々、不活発になりコミュニケーションも希薄になると免疫力が下がり、特に高齢者は要介護の手前である「フレイル」が加速します。身体と認知力を衰えさせない最新の知恵をまとめました。離れて暮らすご家族にも参考にしていただきたいです。
目次
はじめに フレイルを防ぎながらwithコロナ時代を前向きに過ごしましょう
1章 フレイルってなんだろう?
2章 手軽な運動でフレイルを予防
3章 毎日の食事で免疫力も筋力もアップ!
4章 全身の健康のもと、オーラルフレイル対策
5章 人・社会とのつながりを大切に!
著者等紹介
飯島勝矢[イイジマカツヤ]
東京大学高齢社会総合研究機構機構長・未来ビジョン研究センター教授。医師、医学博士。東京慈恵会医科大学卒業後、千葉大学医学部附属病院循環器内科入局。亀田総合病院など3つの病院で研鑽を積み、東京大学大学院医学系研究科加齢医学講座講師、米国スタンフォード大学循環器内科研究員等を経て、現職。内閣府「一億総活躍国民会議」有識者民間議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kentaro
K
ıɯɐɯɐ‾oʇɐs
やまりん