出版社内容情報
100の単語で、言葉の由来も、ドイツ文化も学べる!
内容説明
ことばに込められた、ドイツ流・生活を楽しむ知恵が満載!かわいいイラストとともに楽しみましょう。
目次
第1章 習慣と文化がわかることば
第2章 季節や暦をうまく捉えたことば
第3章 独特な言い回しで楽しむ慣用表現
第4章 暮らしに役立つことば
第5章 身近な「あんな人」「こんな人」をたとえることば
第6章 思いや感情をあらわすことば
著者等紹介
野口真南[ノグチマナ]
ドイツ連邦共和国大使館勤務。同大使館が運営するウェブサイト「YOUNG GERMANY」で連載の「今週のドイツ語」の執筆を担当している
加茂光和子[カモミワコ]
ドイツ連邦共和国大使館勤務。同大使館が運営するウェブサイト「YOUNG GERMANY」で連載の「今週のドイツ語」のイラストを担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
榊原 香織
48
イラスト付きで、諺など簡単に解説。 ソーセージやビールが出てくる諺が多いのがさすがドイツ。 意外に猫も多い(ペット、ナンバー1)2023/03/03
サアベドラ
25
「猫のテーブルに座る(am Katzentisch sitzen)」、「目にトマトを乗せる(Tomaten auf den Augen haben)」など、ドイツ語のユニークな表現や慣用句をイラストととともに紹介した本。2019年刊。ドイツ大使館が運営するドイツ文化紹介サイト「YOUNG GERMANY」で連載されている「今週のドイツ語」をまとめたもの。例文も少し載っているが、ドイツ語がわからなくても(多分)楽しめる。英語やフランス語と共通するものが何個かあって、やはり文化を共有してるんだなあと感じる。2020/01/23
tieckP(ティークP)
9
日本にあるドイツ大使館が運営するサイトの連載をまとめたもの。「暮らし」について学ぶというより、ちょっとしたドイツ語の豆知識を得られる本で、それは弱点でもあるけれども、学者本などにない気楽さはそれはそれで良いなと思う。僕の好きな単語であるFernwehやSchadenfreudeもちゃんと載っている。動物ネタが多い気がするので、「へえ、同じ動物が別のイメージを背負ってるんだな」と楽しく読むのも良い。イラストも甘すぎないメルヘンチックなもので、ドイツ語を学ぶ人ならどの段階で読んでも良いと思う。2022/03/26
tak
4
辞書や単語学習だけではわからないことわざや慣用句たち。ずっとわからなかったHüftgoldという近所にあるカフェの名前の意味がようやくわかった!2020/06/16
ユッキーさん
3
案外日本語と同じような言い回しもあったりしておもしろかった。ドイツ語の例文も読んでみるとなんとなく予想もついてなるほどなと思えた。一部その文章は例としてどうかな?ってのもあったけど。2022/11/15