出版社内容情報
レシピでは伝えきれない大切なことを伝える料理教室。特別レッスンを本で。
内容説明
ワインに合う料理からおせちまで深まる季節の恵みを味わう献立のレッスン。きのこ、ゆず、青菜、栗、根菜などの香りも生かして、おそうざいからおもてなしまで。旬のレシピです!
目次
1 初秋のバランスメニュー
2 秋は和のおもてなし
3 フランチャコルタで楽しむお弁当
4 実習 秋の和食
5 実習 おいなりさん
6 年末のお集まり
7 実習 おせち料理
8 冬のお集まり
9 冬のおそうざい
10 春を待つ食卓
著者等紹介
有元葉子[アリモトヨウコ]
素材の持ち味を生かし、余分なものを入れない引き算の料理が人気。自分が本当によいと思える食材と調味料を使い、心と体が納得するシンプルなおいしさを追求。東京・玉川田園調布で料理教室「COOKING CLASS」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ニッポニア
51
まあ、なんて華やかな。本物の映える料理は、美味しい。料理をする姿、佇まいも美しい。逆に言えば、佇まいが美しい料理はちゃんと美味しい。秋、冬は蓄える時期、という本能がそうさせるのかもしれない。きのこの出汁びたし、ゆずの香り。おいなりさんのお弁当、銀杏肉団子。2023/11/06
たまきら
35
秋冬のある日のごはん、を設定し提案されているコースメニューといったところでしょうか。シンプルなのに豪華に見えるのは食材が多様だし、セッティングが巧みだから。特に杉のお弁当箱に詰められた料理のアイデアには「なるほど~!」。50を過ぎて量が食べられなくなってきたので、こういう提案はとてもありがたいです。「干しリンゴのチョコレートがけ」はすごく好み。2023/11/02
かになお
1
時間にもお金にも余裕がある人向けの料理教室だなぁと思った。いつも時間やタスクに追われてる私向きではないと。あまり食べれそうな料理はなかった。2020/01/18