宮原知子の英語術―スケートと英語のさとこチャレンジ

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宮原知子の英語術―スケートと英語のさとこチャレンジ

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  • サイズ 46判/ページ数 168p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046044525
  • NDC分類 784.6
  • Cコード C0082

出版社内容情報

海外メディアの取材にも英語で答えるなど、高い英語力で知られる宮原知子選手。

その英語力は一朝一夕で身につくものではなく、英語でも「さとこチャレンジ」を続けてきた賜物でした。

テストで点数はとれても、英会話力はあがらない時期が続いたものの

平昌オリンピックなどの経験をきっかけに自分の殻を破り、

英語への「チャレンジ」を続けてきた、努力の軌跡と宮原選手の「今」がわかる1冊。

撮りおろし写真と宮原選手書き下ろしのイラスト入り。



◆「はじめに」より

ときには英語に触れる時間がとりづらい時期もありましたが、少しずつでも自分のできそうなこと、続けられそうなやり方をみつけて楽しんでやることを大切にしてきました。
そして、英語で会話をするとき、何よりも一番大切なのは「相手に伝えたい」という気持ち。オリンピック前後の経験を通じて、私はそう強く感じるようになりました。
今回、私にとって初めての本を書くことになりました。
この本では、私がこれまでどんなふうに考えながらスケートや英語の勉強に取り組んできたのかを振り返ってみます。
そしていまのスケートへの気持ちやこれから目指したいこと、英語を勉強する先にある将来的な目標などについても、お伝えできればと思います。


◆Contents
Prologue スケートと英語との出合い
Chapter 1 スケート漬けの日々、そして平昌へ
Chapter 2 英語とスケートの両立
Chapter 3 私の英語学習法
Chapter 4 「フィギュアスケート」と「英語」のこれから
Chapter 5 Let's speak in English with Satoko!

内容説明

日本女子フィギュアの「ミス・パーフェクト」が語る、英語への挑戦秘話。

目次

Prologue スケートと英語との出合い
1 スケート漬けの日々、そして平昌へ
2 英語とスケートの両立
3 私の英語学習法
4 「フィギュアスケート」と「英語」のこれから
5 Let’s speak in English with Satoko!

著者等紹介

宮原知子[ミヤハラサトコ]
1998年京都府生まれ。フィギュアスケート選手で種目は女子シングル。幼少期を過ごしたアメリカでスケートと出合う。帰国後に本格的にフィギュアスケートを始め、国内外の大会で活躍。2014年から2017年にかけて全日本フィギュアスケート選手権4連覇を果たし、2015年には世界選手権2位となる。2018年の平昌オリンピックに出場し、個人戦で4位、団体戦で5位と入賞を果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

pohcho

54
帰国子女だと聞いていたけど、実際米国に住んでいたのは幼少期の2年半だけ。英語学習は帰国後に英語塾に通い続けていたそう。忙しくて学校に行く時間もなかっただろうに、何事もコツコツ努力する人なんだなあと。引っ込み思案な彼女が平昌で伸び伸びと初めての五輪を楽しんでいたのが印象的だった。その前に大きな怪我をしてリハビリで多くの人に出会ったことが転機になったとか。語学学習法が参考になるという内容ではなかったが、素直で真面目な宮原さんがそのまっさらな心に多くのことを吸収していく様子にあたたかい気持ちになった。2020/07/20

aika

42
現在はカナダを拠点に、会見やインタビューも英語でこなす宮原選手が、大好きなスケートと英語について語ったエッセイです。論理的な文章は聡明で真摯な彼女の魅力たっぷり。大学で英米文学を専攻し、スケートの練習の合間を縫って常に努力を続けるほどの英語への情熱には感銘を受けました。平昌五輪の名プログラム「蝶々夫人」を編曲したジョンさんとの運命的な出会いは感動的で、内気な彼女が英語を武器に、勇気を出して海外の人と繋がり世界を広げていく旅路に胸が高鳴ります。私も語学の勉強頑張ろう。さとこチャレンジ、これからも応援します!2020/04/01

aika

38
もうすぐ新年度がはじまる季節。この本なら、新しいことにチャレンジしたい気持ちを後押ししてくれると思い、再び手にとりました。英語塾や大学の専攻で大好きな英語を学び、通訳なしで会見をこなすほど、多忙なスケートの練習の合間を縫って勉強を続けている宮原さん。具体的なアドバイスと実直さが感じられる文章からは、努力を努力とも思わない芯の強さと、好きなことにも新しいことにも取り組むことへの心からの喜びが伝わってきます。「ミス・チャレンジ」のこれからが益々楽しみです。まずは今日から始まる世界選手権、全力で応援します!✨2021/03/24

ゆず湯

20
知子ちゃんのこれまでの軌跡をしっかり読ませていただきました。コツコツとひたむきに努力し続ける姿勢を本当に尊敬してます!よく彼女のことを帰国子女だからしゃべれるという人がいますが、幼い頃僅かな期間いただけでは当然英語力は継続できません。スケートや学校と並行しながらしっかり英語教室に通い、身についてきた英語を活かして海外の選手と頑張ってコミュニケーシを取ろうという姿勢が本当に素晴らしいと思いました…。これからもさとこチャレンジ応援しています٩(ˊᗜˋ*)و2020/04/07

赤猫

14
2016-2017シーズンから宮原さんのファンだが、彼女がスケートや英語に関して積み重ねてきた努力が、想像以上であったことに気づかされる。フィギュアスケートは他のスポーツよりも比較的練習量が多いらしいということにも驚き。ステップシークエンスは日本では「ステップ」だが海外ではfootwork、「エッジケース」は和製英語であり英語ではguardsというのも知らなかった。五輪シーズンの全日本フリーは、彼女がどれだけスケートに対して真摯に向き合って努力を重ねてきたかを見せつけられたので、何度見ても涙が出てしまう。2020/05/26

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