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内容説明
価値観の対立を超越する「最強の質問」とは、「他人の悪口を言わないほうがいい」科学的な根拠、誰からも好かれる「好意の返報性」をフル活用、どんな相手にも「神対応」できる4つのルール、ほか。心理学・脳科学に裏付けされた科学的に「人の心を動かす」伝え方。
目次
第1章 科学的に「人の心を動かす」絶対条件(あなたの影響力を簡単に測るテスト;継続は「やる理由の明確化」から始まる ほか)
第2章 あらゆる「人間関係の悩みが消える」伝え方(人類を生き残らせた「心の仕組み」;どんなことでも「絶対に否定をしない」と決める ほか)
第3章 自然と味方が生まれ「誰からも好かれる」伝え方(自己重要感を傷つけないためのNGワードを設定する;どんなに親しい間柄でも「相手のことを名前で呼ぶ」 ほか)
第4章 相手が「自分の思い通りに動いてくれる」新世界へ(周囲の人々が「自分で考えて動く」ようになる;相手が「自分で気づいた」という状況を意図的に作る ほか)
第5章 相手の人生さえも変える「究極の神トーーク」(「人の心を動かす」から「相手の人生を変える」へ;相手の「行動」より「人柄・存在」を褒める ほか)
著者等紹介
星渉[ホシワタル]
株式会社Rising Star代表取締役。1983年仙台市生まれ。大手企業で働いていたが、東日本大震災に岩手県で被災。2011年に独立起業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MI
113
本書は読むことよりもこの本を何のために読むのか、読んでどうなりたいのかを考えさせる実践本。あとがきにこのスキルを手にして「好きな時に、好きな場所で、好きな仕事をする生き方」を実現するためのメソッドというフレーズに感銘を受けた。実践したいと思ったことは2つ。①相手の「人柄や存在」を褒める。②相手が「自分で気づいたと思い込む状況を作る。否定しない。気づかせる。答えを言わない。正さない。周囲の人があなたの味方となり、「自分で考えて動く」ようになる。共通することは私はあなたの味方であることを伝える。2023/05/21
馨
100
思っていた感じの内容でした。私は仕事で実践しようと思います。そういえば同級生で、出くわしたときにいつも目を合わせて笑顔で頷いてくれる子がいたなぁと思い出しました。2023/01/28
Kentaro
59
できるかもしれないから、やってみよう!という気持ちに変えるには、相手の自己効力感を高めればいいのだ。 自己効力感とは、自分にもできるんだと信じる力のこと。 たとえば勉強が苦手で普段から勉強をしない子供が、たまたまテスト前に勉強して、いい点を取ったことで先生や親から褒められた……。 こうして、その子供は「勉強すれば自分もいい点が取れるんだ」ということを知る。これが「自己効力感を得る」ということ。では、相手の自己効力感を日常のコミュニケーションで高めるには、シンプルに、相手が「できたこと」を褒めるだけでいい。2020/02/09
mug
53
『周囲の人々があなたの味方となり 「自分で考えて動く」ようになる』 という本書。 なんか…人をコントロールするみたいで嫌だなぁ💧 と思いつつも読み進めると、 段々と印象が変わってくる。 こういう人がいたら安心するし、 きっと大好きになるだろうな~😊 自分がなれるかどうかは別として…😂 勉強になった✨ 『自分がどんなに忙しくても、 常に相手の目を見てうなずく』 子どもに対して いつも適当になってしまっているので 心にグサリと刺さった😩2022/03/31
ホッパー
43
良書。相手の話をまず最後まで聴く。良いところを声に出して褒める。など、そうすればよいと分かっていても、日々の忙しさですぐ忘れてしまう。平易な文章で書かれておりスッと読めるので、定期的に再読して行動に繋げたいと思えた。2020/02/09
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