自己責任―わずか1週間の航海

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自己責任―わずか1週間の航海

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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046043252
  • NDC分類 557.84
  • Cコード C0095

出版社内容情報

私はあのとき、「死」を覚悟した

内容説明

大学生のころから親しんできたヨット。ぼんやりと夢見ていた太平洋横断。ふとした偶然から手にしたチャレンジの先に待ち受けていたのは、鯨と衝突しヨットを放棄する無残な現実と、命を助けた三つの奇跡だった。数多のバッシングを受けた著者が今、すべてを語る。

目次

第1章 1枚の写真に心惹かれて
第2章 サンディエゴからのメール
第3章 海の盲導犬に徹しよう
第4章 わずかな、しかし増大する不安
第5章 進みすぎる船
第6章 知りたかった“何か”
第7章 US‐2、二度目の挑戦
第8章 すべての質問に答えよう
第9章 誰にも知らせず、ひっそりと

著者等紹介

辛坊治郎[シンボウジロウ]
1956年大阪府出身。早稲田大学法学部卒業後、讀賣テレビ放送に入社。プロデューサー・報道局解説委員長等を歴任し、現在は大阪綜合研究所代表。「そこまで言って委員会NP」「ウェークアップ!ぷらす」「深層NEWS」をはじめとするテレビ・ラジオ番組の司会やニュース解説、雑誌・新聞連載などで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しゃが

48
辛坊さんのヨットでの太平洋横断挑戦時の遭難顛末記だった。海への夢から始まる「挑戦」が「企画」になり、人任せの部分もあったことから、困難×不運は重なったのだろう。著名人であるが故のスポンサーへの配慮やしがらみも大きかったのでは…。責任は客観的な要素を含むが、自己責任は個人の生き方につながる内なるものであり、他者が何かをいうものではないような気がする。ただ残念だったのは次に挑戦するときは「ひっそりと」らしい。が、何度でも困ったときは「SOS」を発してほしい、そんな共助の世であってほしい。2019/12/30

gtn

26
何より海上自衛隊と海上保安庁の献身に感動する。更に言えば、彼らはおそらく"献身"とは思っておらず、"任務遂行"と捉えていることに畏敬の念を覚える。本書のタイトルは「自己責任」だが、"すべて俺の責任"と自分に酔わず、先ずは彼らに感謝を捧げる著者にも共感。救助後の記者会見において「この国の国民であってよかった」と語った著者の言葉がすべて。2021/06/12

西澤 隆

1
なんでも知ってて余裕カマしてるみたいに見えるひとも出発に向けてどんどん追い込まれて余裕がなくなっていき、疲れて判断も鈍っていく。テレビはサポートでもあるが船内が狭くなるなどいろんな面で邪魔もしていく・・・。そうはいっても、何ヶ月もの旅になるはずがわずか一週間弱で突然終わってしまい、しかも他人に「命を賭けて」助けて貰うことになったことへの負い目。来年の再トライを発表してから「出発直後に白浜あたりで失踪して温泉」と冗談めかして言っているけれど、それを言ってしまうプレッシャーも含めてこの表紙の顔のことを思います2020/12/02

TAKU

1
やっぱりというかなんというか自衛隊に救助されるところで泣いたな。自衛隊への感謝が半端ない。2020/01/27

ヘミングウェイ・ペーパー

1
2013年6月21日に起こった辛坊さんと全盲のセーラー岩本光弘さんの海難事故の顛末記。辛坊さんと岩本さんが出会った経緯から海上自衛隊に救出されるまでの詳細が綴られていた。大きな衝撃音の後、しばらくして浸水に気づき、このままでは沈没すると確信し、脱出するまでの緊迫した様子が伝わってくる。この太平洋横断をドキュメンタリー番組としてテレビ放送する狙いもあって多くの放送機材やバッテリーが積み込まれ、船体自体が通常より沈んでしまったという。109ページに出航直後の写真があるが、今にも沈みそうではないですか!!2019/12/01

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