出版社内容情報
あれもこれも、ぜーんぶ、生きるための作戦なのだ!・ウミヘビになっちゃうタコ
・あたまに透明なコックピットをのせている魚
・チアガールみたいなカニ etc...
ヒトから見ると、
「なんでこんなカタチになっちゃったの?」
「なんでこんな生きかたしてるの?」
と不思議に思う、愛すべき海の仲間たちの生態を紹介。
彼らが海という過酷な世界で生き残るための作戦は、
このせちがらいヒトの世界で生きる参考にもなります。
子どもから大人まで楽しめて、
次の週末に必ず水族館に行きたくなる!
進化のふしぎ&絶滅一歩手前のギリギリワールド!
第1章 身を守るためにいつも必死です。
第2章 まいにちギリギリで過ごしてます。
第3章 今日もなんとか命をつないでます。
第4章 せっかく生き残ったのにへんな名前をつけられました。
第5章 深?い海の中でがんばってます。
鈴木 香里武[スズキ カリブ]
著・文・その他
内容説明
ヒトから見ると、「なんでこんなカタチになっちゃったの?」「なんでこんな生きかたしてるの?」とふしぎに思う、愛すべき海の仲間たちをご紹介。進化のふしぎ&絶滅一歩手前のギリギリワールド!
目次
第1章 身を守るためにいつも必死です。(ミミックオクトパス―正体不明の“海の忍者”とは私のことです。;ノコギリハギ―“なりすまし”も生き残るための作戦です。 ほか)
第2章 まいにちギリギリで過ごしてます。(ホホジロザメ―目を閉じてごはんを食べないと失明します。;ウミウシ―好き嫌いが多すぎる?いえグルメなだけです。 ほか)
第3章 今日もなんとか命をつないでます。(ウミガメ―男か女か?運命は温度で決まります。;ウナギ―スケスケな体で超~長旅してます。 ほか)
第4章 せっかく生き残ったのにへんな名前をつけられました。(ブリ―ブリだけどぶりっ子じゃないもん。;マンボウ―見た目は石臼だけど超デリケートなんです。 ほか)
第5章 深~い海の中でがんばってます。(チョウチンアンコウ―いつでもお嫁さん探しに必死です。;ミツマタヤリウオ―赤ちゃんのときだけ目が飛び出しています。 ほか)
著者等紹介
鈴木香里武[スズキカリブ]
学習院大学大学院在学中。(株)カリブ・コラボレーション代表取締役社長。荒俣宏が主宰する「海あそび塾」塾長。岸壁幼魚採集家。MENSA会員。幼少期より魚に親しみ、さかなクンをはじめとする専門家との交流・体験を通して魚の知識を蓄える。観賞魚の癒し効果を研究する心理学研究者「フィッシュヒーラー」として、トレードマークのセーラー(水兵)服姿でタレント活動をする傍ら、水族館の館内音楽企画など、魚の見せ方に関するプロデュースも行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ツバメマン★こち亀読破中
那由多
おひさま家族
Eri
碧海いお