東大教授が教えるヤバいマーケティング

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東大教授が教えるヤバいマーケティング

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  • サイズ B6判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046040602
  • NDC分類 675
  • Cコード C0030

内容説明

人間の意思決定システムや、本能・特性を利用し、消費者を翻弄する最先端の手法を消費者を翻弄する最先端の手法を東大教授が明らかに!資本主義社会に生きるあらゆる人が知っておくべき、資本主義社会に生きるあらゆる人が知っておくべき、“悪用禁止”のマーケティング論。

目次

1 人は非合理的に行動する生き物―かしこいマーケターはそこに目を付ける
2 その商品、本当に必要?―プロダクト
3 値付けに込められた意図―プライス
4 広告を見る目が変わる―プロモーション
5 そこで買ってもいいのか?―プレイス
6 消費者に見られる心理―コンシューマー
7 売り手側の事情―コンペティター
8 企業が知っておくべきこと―カンパニー

著者等紹介

阿部誠[アベマコト]
東京大学大学院経済学研究科・経済学部教授。1991年マサチューセッツ工科大学博士号(Ph.D.)取得後、同年からイリノイ大学助教授に就任。1998年東京大学大学院経済学研究科助教授を経て、2004年から現職。ノーベル経済学賞受賞者との共著も含めて、マーケティング学術雑誌に英文、和文の論文を多数掲載。2003年にJournal of Marketing Educationからアジア太平洋地域の大学のマーケティング研究者第1位に選ばれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

numainu

2
評価D2019/07/26

Naohiko Oikawa

1
スティーヴン・D・レヴィットの「ヤバイ経済学」やダン・アリエリーの「予想通りに不合理」のような、好奇心を刺激する語り口だが、実は堅固な実証的な研究がバックグラウンドにある本。 行動経済学や心理学の代表的な成果をフル活用しながら、一見非合理的に見える消費者行動のメカニズムを解き明かし、マーケティングの実務家に対して具体的なヒントを提示している。 行動経済学や心理学の成果を取り込んだ最新のマーケティングを理解したい方、自社や自分自身のバイアスに左右されずに実務の問題解決に取り組めるようになりたい方にお勧め。2020/05/05

hnc3

1
愛着が湧いてしまうIKEAの家具、なかなか手が伸びない透明コーラ、無数の組み合わせができるメニューの中から無難なセットを選んでしまうマックやサブウェイ、気付いたら予算よりも高く入札しているオークションなどなど、マーケティングって面白い!そして消費者こそ学ばないといけない。2019/08/19

Fine

0
自己啓発本は結果ありき、ホンマにそう。2022/10/03

icotalien

0
面白いページもあるが、大体同じことの繰り返し。 意思決定や行動経済学について:依田高典「「ココロ」の経済学」、イツァーク・ジルボア「意思決定理論入門」の方が、解説も例も参考文献も詳しい。(というか、なんで参考文献ないの?学者としては最悪じゃない?) 調査方法については、社会調査などもっと専門的な本の方がいい。 割引解釈モデル理論は、初めて見た&面白かったと思う 最後のビジネス書論破は、本の内容に関連しない論破の仕方だから、この本でやる意味あったのか、と思う(悪くはない) なんか、無駄感あったが、学びあり?2022/05/12

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