出版社内容情報
世紀の「天才たち」は、そもそもどうやって育てられたのか?「頭のいい子を育てるにはどうすればいい?」「世の中をうまく渡っていける人に育ってほしい」――
親たちは誰しも、わが子をのびのび健やかに育てるのが第一と考える一方で、
“できることなら”と、子どもの「大成」も願い、望んでいるものです。
本企画は、子育てにおける永遠の大命題である「賢い子どもの育て方」を基軸に、
古今東西、世に名を馳せた天才たち36人の実体験をもとにした逸話(親や家族にどう育てられたか?)から、
教育の研究を重ねる著者が子育ての「ヒント」を導き出していく一冊です。
●好きなこと・やりたいことを見つける
・部屋のコンセントをいたずらしたりして困ってしまう[スティーブ・ジョブズ]
・「なんでなの? なぜそうなるの?」と質問ばかりしてくる[トーマス・エジソン] ほか
●語彙力・コミュニケーション力を高める
・10歳になるけれど、あまり言葉を口にしない[アルベルト・アインシュタイン]
・シングルマザーとして、子どもとどう接すればいい?[福沢諭吉] ほか
●思考力・集中力をつける
・1つのことに集中し過ぎて周りが見えなくなる[フィンセント・ファン・ゴッホ]
・お金の大切さを学ばせてあげたい[松下幸之助] ほか
●自信・自立心をつける
・子どもが学校で友達にからかわれているらしい……[スティーヴン・ホーキング]
・わが子は学校のトラブルメーカー。困ってしまう……[ベーブ・ルース] ほか
●行動力・実行力をつける
・息子が不登校に。どうしたらいいだろう?[カール・グスタフ・ユング]
・仕事が忙しくて、子どもと接している時間がなかなかない[夏目漱石] ほか
諸富 祥彦[モロトミ ヨシヒコ]
著・文・その他
内容説明
ジョブズ、アインシュタイン、キュリー夫人、ホーキング、ピカソ、夏目漱石、シャネルほか。重要人物36人のエピソード収録。自信・行動力・語彙力・集中力・思考力・自立心・コミュケーション力を育む見逃せないヒント満載。彼・彼女たちの生い立ちから子育ての「答え」がわかる!
目次
好きなこと・やりたいことを見つける(部屋のコンセントをいたずらしたりして困ってしまう(スティーブ・ジョブズ)
やりたくないことは一切しない!そんな性格、どう対処すればいい?(ジョン・レノン) ほか)
語彙力・コミュニケーション力を高める(10歳になるのに、あまり言葉を口にしない(アルベルト・アインシュタイン)
息子と上手くコミュニケーションを取りたいけれど、よく分からない…(チャーリー・チャップリン) ほか)
思考力・集中力をつける(いつもぼーっとしているように見える。大丈夫かな?(アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ)
何かをはじめたかと思うと飽きて、すぐやめてしまう(レオナルド・ダ・ヴィンチ) ほか)
自信・自立心をつける(子どもが学校でからかわれているらしい…(スティーヴン・ホーキング)
わが子は学校のトラブルメーカー。困ってしまう…(ベーブ・ルース) ほか)
行動力・実行力をつける(あまり外に出ず、家の中でばかり遊んでいる(マリー・キュリー)
外で遊び回るのは悪くないけれど、周りに迷惑をかけていないかな?(ガリレオ・ガリレイ) ほか)
著者等紹介
諸富祥彦[モロトミヨシヒコ]
1963年、福岡県生まれ。明治大学文学部教授。教育学博士。日本トランスパーソナル学会会長。臨床心理士。上級教育カウンセラー。1992年、筑波大学大学院博士課程修了後、千葉大学教育学部助教授等を経て、現職。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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