内容説明
世界史は、ドラマチックなひと続きのストーリー!この本を読めば、ある出来事が起こるに至った背景が理解でき、さらには、同じ時代に違う国・地域で起こっていた出来事どうしの関連性が見えてきます。今まで「点」でしかなかった断片的な知識が、「線」となり「面」となっていくダイナミズムを、たっぷり味わってください。
目次
第1章 四大文明とオリエント統一
第2章 ギリシア文化と仏教と諸子百家
第3章 秦・漢帝国、ローマ帝国と民族大移動
第4章 ヨーロッパ世界の成立とイスラーム帝国、隋・唐帝国
第5章 十字軍とモンゴル帝国
第6章 大航海時代とアジアの専制帝国
第7章 産業革命と近代社会の成立
第8章 帝国主義の時代と社会主義の台頭
第9章 2つの世界大戦の時代
第10章 戦後から21世紀の世界へ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KH
2
忘れたどころか学校教育では高1が最後、その後も通史を読んだだけという有様だったので購入。 説明なしに固有名詞が飛び出すなど、困ったところがないわけではないが、ざっくりとした把握においてはかなり優れるように感じた。歴史における「なぜ」は容易には断言できないと思うが、 「なぜ」を追いかけるスタイルは読み手に優しいのも事実で、楽しく読めた。2016/03/22
平森
1
★★★★ #読了 本棚を整理してたら出てきたので再読。第一世界大戦から読み直した。戦争の歴史。 ※実は私が持ってるこの本は‘カラー版’ではない。2003年出版となっているが目次は同じでした。2022/03/21
こうきち
0
世界史の教科書としては、とても面白く読みやすい。ナビゲーター世界史より良かったかも。(大人が読むならね)2017/10/25
Yuta Yaguchi
0
2017年を「世界史復習年」にするべく、最初に読んだ1冊。世界史の入門書ではあるが、基本的な用語の説明はあまり詳しくないので、高校で世界史をある程度勉強した人向けだと思う。その点、本書のタイトル通り。図解が多く、出来事や人物に関するコラムなども充実していて、面白く読むことができた。2017/01/25
潜水
0
分かりやすかった。唐突に挿入される筆者エピソードに笑った2015/08/14
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