内容説明
お寺にギラギラ電飾、列車の中で思いっきり料理、神様には「タメ口」…ナゾ多き大国インドでは、毎日が奇想天外の連続!じっくり住んでみてこそ、旅行や出張では見えないリアルなインド人の姿が見えてくる。ヒンディー語を話しながら、首都デリーで暮らす著者がつづる爆笑エッセー。
目次
初めてのお引っ越し
リトルガールなんかじゃない
インド人の目盛り
「おひとりさま」は私だけ
日常生活における最重要回避必須事項
家の中に沼出現
ブーンドと海の幸
取れていいとは言ってない
デリーで納豆
俺たち、死ぬにはまだ若いんで〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あび
7
インド熱が冷め止まないために読みました2018/06/05
Daisuke Yabe
1
普通のインドあるあるだなーと思って読んでたけど、ちゃんとインド人の性質の核心に迫る部分があって読んだ甲斐があった。僕も8年前に40日間ほどインドをぐるっと駆け足で回ったけど、あの国は金をかけずにいるととても不快だ。お金を使えば使うほどその価値を感じることができるだろう。ハイとロー。中間がない感じだった。その感覚がちゃんと感じられる。2014/08/17
がみ
0
女一人でインドに住むってある意味すごいですね。2017/02/12
小山田ゆう
0
インドのお国柄がわかっておもしろかったな。2009年までの話なので今はずいぶん変わっているのでわと思う。話のネタとしては面白い国だなぁと思ったな。でもインドに生まれたいとはおもわないな。表紙がインパクトある。