目次
その1 キャッシュフロー計算書(キャッシュフローとは;B/S・P/Lとキャッシュフローの関係 ほか)
その2 連結財務諸表(連結財務諸表;連結財務諸表の必要性 ほか)
その3 税効果会計(税効果会計の目的;法人税の仕組み ほか)
その4 時価会計と減損会計(時価会計とは;時価評価される資産 ほか)
その5 退職給付会計(退職給付会計の必要性;退職金の性格 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コダマ@ようやっとる!
4
会社版の家計簿の付け方。 実践的じゃなくて概念的。 天使ちゃんをあまり意識しない方が読みやすいかも。2017/02/24
odmy
1
「基本の基本編」と同様にわかりやすいけど、税効果会計とか退職給付会計とか、どちらかというと会計制度上の辻褄合わせみたいなマニアックな話題が多かった。それと対応して、昔の日本の会計制度の変だったところとか、政策上の思惑で会計制度が歪められた話とかが出てきて、なかなか国も変なことをやってきたのだなと初めて知った。というか、会計の知識がないと、そもそも変なことが密かにやられているということさえもわからない。そう考えると、会計は一般教養として大事な知識なのだとも言えると思う。2023/11/16
ゆーき
1
勉強用。簿記1級受験に向けて。難しい論点が多めだけど、わかりやすいです。
MK
1
ベストセラー本「会計のことが面白いほどわかる本<会計の基本の基本編>」の続編。前作、基本の基本編では、財務三表のうち、損益計算書、貸借対照表の2点のみ触れられた。本書では、残す1つのキャッシュフロー計算書について非常に分かりやすく解説してくれている。また、連結財務諸表、税効果会計、退職給付会計、IFRSなどについても触れられ、前作と合わせて読むことで、今後、会計の専門書を読んでいく際の基礎知識としては十分な幅広い知識を習得できる。文字も大きく図解も多く導入本としては非常におすすめ。2018/10/04
美影ネコ(サブ)
0
連結、税効果、時価、減損、退職給付などの言葉は知ってるけどよくわからなかった会計用語をわかり易く説明していた。ただ、一回読んだだけではよくわからなかったので何度も読み返して理解するべきと思った。それでも会計自体がそもそも難しいのでこれだけ簡単にしてくれた、感じはある。
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