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内容説明
違いの説明＝Ａは○○＋Ｂは○○、自己紹介＝他の人との違い＋相手へのメリット、特徴＝他のものとの違い、どういうこと？＝わかる言葉に言い換える。読めば身につく「受け答え」のルール。
目次
第１章 答え方には「型」がある（「すごさ」は「比較」で示しなさい；結論は最初の３秒で ほか）
第２章 その質問、本当はこういう意味なんです（「２位じゃダメなんですか？」への正しい答え方；その質問、圧迫面接ですか？ ほか）
第３章 なぜ、あなたの意見には説得力がないのか？（それは議論するほどの問題なのか？；「主語」を変えれば上司は動く ほか）
第４章 議論がかみ合わない本当の理由（「なぜなぜ坊や」の思考回路を覗いてみると；「自己責任」と言うのは「無責任」か？ ほか）
第５章 職場で認められる書き方・話し方（ビジネス文書に「私は」はいらない；分類すると「中身のある文章」になる ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
三代目
1
答え方の重要性を再認識させられた。2017/06/03
小暮総帥
1
なかなか良かった、こういうハウツー本は相性によるところが大なので、良かったというより、私に合っていた、のですね。本書が一貫しているのは、相手がどういう答えを求めているかを推測し、それを適切に伝えるということ。すると、「答え方」には正解がある、ということになる。会話術の本は人と人の関係性を扱っているので、ともすれば抽象的な話になりがち。だが、実際はともかく意識の持ち様としては、ハッキリした目的があった方がやりやすい。私はね。「仕事に必要なのは」となってるけど、仕事以外でも活用できる内容でしょう。2017/02/12
伊藤健太郎
0
仕事上よくあるケースを出して、どう答えるのがいいか、その型をいくつか紹介している。 ●他人の心は変えられないから仕組みで動かす ●議論の落としどころの見つけ方 （対立する両者のズレを探す） だらだらと出口の見えない議論をなくそう。精神論だけではしんどいから仕組みで動いてもらおう。もっと上手くやろう、いい意味でラクしたい。2019/03/30
えりっく
0
問題が適度に入っててわかりやすい。答えさせる気はないけど笑 似ているは同じではない、共通点と相違点が必ずある。必要性を伝える時は、それがないとだめな理由を述べろ！2018/09/08
