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出版社内容情報
齋藤 孝[サイトウ タカシ]
著・文・その他
内容説明
仕事の力量があるかないか以前に、稚拙な表現をしていれば、社会人としてのレベルを低く見積もられてしまいます。キャリア形成でつまずかない、軽く扱われないための「知性と教養を感じさせる語彙」を一挙公開。
目次
1章 問われる教養!―大人なら知っておきたい「二字」熟語
2章 使えるとカッコいい!―大人の知性が輝く「三字」熟語
3章 さりげなく使いたい!―上手に使えば評価が上がる「四字」熟語
4章 ビジネスで活きる!―一目置かれる存在になる「カタカナ」語
5章 できる人はここが違う!―大人の深みが出る「慣用表現」語
6章 きちんと理解している?―時代に乗り遅れない最新の「新聞」語
7章 知らないと恥をかく!―基本の「同音異義」語
著者等紹介
齋藤孝[サイトウタカシ]
1960年静岡県生まれ。明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ハッシー
90
★★★☆☆ 単に語彙が羅列された辞書みたいな構成なので、読むのは単調すぎて骨が折れるが、言いまわし例と間違えやすいポイントが書かれているのが良かった。二字熟語だけでも、結構知らない語彙があったので、復習したい:淵源(えんげん)、諧謔(かいぎゃく)、含羞(がんしゅう)、狷介(けんかい)、糊塗(こと)、仕儀(しぎ)、桎梏(しっこく)、愁眉(しゅうび)、須臾(しゅゆ)、止揚(しよう)、截然(せつぜん)、端倪(たんげい)、煩瑣(はんさ)、畢竟(ひっきょう)、敷衍(ふえん)、偏頗(へんぱ)、縷説(るせつ)。2019/04/10
しなもんちゃん
10
読んだあとに(というよりは記憶したあとに)印象に残らない構成になっている気がする。なのですぐ忘れちゃう、自分が悪いのかもしれないけど。2020/01/21
hiyu
10
読んでいて、身近にない言葉があったのは参考になったのだが、自分が求めていたのとは違った。2019/11/07
わえ
9
本を読んでいて知らない単語とよく出会うことを背景に、語彙力の確認と強化のために読む。知らない言葉が多く、勉強になった。文章を書くときに、たまに粋な言葉を使うと、読み手の注意を引きつけられるだろう。話し言葉で使うと違和感の出るものもあると思うので、適宜、使い分けていこう。/忸怩=反省して恥じ入ること。桎梏=自由を束縛するもの(足かせと手かせ)。止揚の類語はアウフヘーベン。敷衍=抽象的なことを具体的に説明すること。偶然→蓋然→必然の順に確率が上がる。ノマドワーカー。収拾と蒐集=収集の区別。2019/07/18
アルカリオン
8
KindleUnlimited シーン別に類似表現をまとめて、違いを解説しているような本かと思ったが、さにあらず。「二字熟語」「三字熟語」「カタカナ語」のようなグループ別に五十音順で配列された、辞書もどき。存在価値をあまり感じない▼BookWalkerでは今だけ100円で買えるが、まぁ買わなくていいかな。2020/07/19
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