出版社内容情報
東大に2度合格した私が実践した、脳を効率良く使える勉強法です。医学論文や医学研究の結果を、「勉強が楽しいと思うと、βエンドルフィンが出て、海馬の記憶力がアップする」といったように、実用的で役立つものに応用。「何から手をつけたらいいかわからない→左脳の前頭葉に相談して解決」、「受験勉強は左脳をメインに使う」、「英語の基礎固めは言語野を利用する」、「現代文の評論文は前頭葉を使わない」、「日本史と世界史のイメージ暗記法」、「『暗記科目』数学の勉強法」、「化学は写真のイメージで覚える」など、医学的な見地からみて正しい「脳科学的勉強法」を紹介。改訂にあたり、激変する入試英語にも対応。「話す」「聞く」「書く」「読む」の4技能を鍛える勉強法を書き下ろしました。
第0章 「受験生の悩み」の脳科学的解決法
第1章 脳科学的勉強法の基礎
第2章 英語の脳科学的勉強法
第3章 国語の脳科学的勉強法
第4章 地歴の脳科学的勉強法
第5章 数学の脳科学的勉強法
第6章 理科の脳科学的勉強法
福井 一成[フクイ カズシゲ]
著・文・その他
内容説明
「東大の講義で学んだ脳科学を受験勉強に生かしてみたい」東大文2の学生だった著者は再び東大受験に挑み、わずか4ヶ月ほどの受験勉強で最難関の理3合格を果たした。脳が持つ「記憶のメカニズム」を知れば、どの科目でも成績をアップさせることができるのです。本書は、脳のしくみと科目ごとの「脳に合った勉強法」を紹介し、注目の「英語4技能」もカバーする、すべての受験生を応援する1冊です。
目次
第0章 「受験生の悩み」の脳科学的解決法
第1章 脳科学的勉強法の基礎
第2章 英語の脳科学的勉強法
第3章 国語の脳科学的勉強法
第4章 地歴の脳科学的勉強法
第5章 数学の脳科学的勉強法
第6章 理科の脳科学的勉強法
著者等紹介
福井一成[フクイカズシゲ]
医学博士。老人ホームの施設長・理事。受験アドバイザー。四谷大塚進学教室・開成中学・開成高校を経て、東京大学文科2類に入学。在学中に、記憶のメカニズムや効率的な勉強法を身につける。その効果を確かめるため、10月に仮退学してわずか4ヶ月半の受験勉強で東京大学理科3類に合格した。東京大学医学部を卒業後は、医師として勤務しつつ、勉強法や脳科学に関する著書や雑誌記事を執筆。医学的根拠のある科学的勉強法を受験生に薦めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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