オプエド―真実を知るための異論・反論・逆説

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オプエド―真実を知るための異論・反論・逆説

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  • サイズ B6判/ページ数 200p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046021663
  • NDC分類 070.21
  • Cコード C0031

出版社内容情報

30万人が視聴するインターネットニュースが報道後進国の現状を打破する!インターネット報道番組「ニューズ・オプエド」は、マスメディアが恣意的に伝えない重大な事件を日々報道、ユーザー数は増え続け、現在30万人の視聴者を有する。オプエドとは「ニューヨーク・タイムズ」が導入した、同じ新聞内で社外の識者らを起用し社説とは反対の意見を掲載する手法。ゲストコメンテーターは、話題の渦中にいる政治家を始め、事件の当事者や評論化、作家、文化人、タレントらが次々登場。思想や政党の垣根を超え、考え方を異にする人たちが大手マスコミが取り上げない様々な出来事の真相を語り、それに対しての反論があればすぐにスタジオに呼ぶ。政治の裏側・実態を熟知しジャーナリストとしても活躍してきた番組のプロデューサー・上杉隆が、執念の取材活動の舞台裏明かす。日本で唯一当選直後のトランプ米大統領と安倍首相のゴルフ場での会談を独占取材したスクープ映像は、全米4大ネットワークであるFOXやアルジャジーラなど世界を駆け巡った。報道後進国に成り下がった日本のメディアの現状に風穴を開ける「ニューズ・オプエド」の記録。


序章   報道の世界標準「オプエド」が正しい情報を得る最善の方法
第一章 トランプ、安倍ゴルフ場会談が世界のメディアを駆け巡った!  
第二章 大手メディアが伝えない抹殺された真実をスクープ 
●鳩山政権崩壊の裏話                         
●朝日新聞社長辞任に関する3つの特ダネ                 
●民放キー局への自民党圧力文書スッパ抜き                
●オバマの誤訳                             
●イタリアサミットでの安倍首相会見はウソだった!             
第三章 国民の知る権利を奪うのが日本のマスメディアの現状
●東京都知事選出馬の真意                       
●築地市場移転問題を都知事選の焦点にした              
●利権が渦巻く新国立競技場で600億円を節約              
●詩織さん事件を報道しないマスコミの体質            
●森友学園で最大の犯罪は8億円の不当な値引き         
第四章 現場に足を運び当事者に会う地道な取材が明日を切り開く
コラム「私のオプエド」 蟹瀬誠一 玉木正之 本間龍 川内博史 玉木雄一郎

上杉 隆[ウエスギ タカシ]
著・文・その他

+NOBORDER取材班[プラスノーボーダーシュザイハン]
著・文・その他

内容説明

重大事件を抹殺し続けるマスメディア。真相はひとつだけじゃない!「ニューズ・オプエド」スクープの記録。Opposite Editorial(オプエド=反対意見)が未来への突破口になる!

目次

序章 報道の世界標準「オプエド」が正しい情報を得る最善の方法
第1章 トランプ、安倍ゴルフ場会談が世界のメディアを駆け巡った!
第2章 大手メディアが伝えない抹殺された真実をスクープ(鳩山政権崩壊の裏話;朝日新聞社長辞任に関する3つの特ダネ ほか)
第3章 国民の知る権利を奪うのが日本のマスメディアの現状(東京都知事選出馬の真意;築地市場移転問題を都知事選の焦点にした ほか)
第4章 現場に足を運び当事者に会う 地道な取材が明日を切り開く

著者等紹介

上杉隆[ウエスギタカシ]
1968年、福岡県生まれ。株式会社NOBORDER代表取締役。公益社団法人自由報道協会創設者。日本ゴルフ改革会議事務局長。ニューヨーク・タイムズ東京支局元取材記者。特定非営利活動法人日本・ロシア協会事業部部長。メディア・アナリスト。2016年、東京都知事選挙に立候補、第4位の17万9631票を獲得。ツイッターのフォロワー数33万人超。インターネット報道番組「ニューズ・オプエド」プロデューサー・アンカー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Isamash

18
上杉隆2017年著作。欧米の新聞におけるオプエド(Opposit Editorial)を知らなかったので勉強になった。成る程確かに、公平性や科学的思考に欠ける日本のオールドメディアにこの考え方は必須とも思った。勝利前のトランプスタッフへの接近やイタリアサミットでの日本報道陣の外務省任せによる失態エピソードも興味深かった。何より沖縄基地移転で鳩山首相を偽造文書で騙した外務省には驚愕。そこまでやるんだ。新聞TVが報じなかった詩織さん事件の主役、山口敬之がTBSワシントン支局長であったことを思い出させてくれた。2025/04/16

しゅうと

17
報道の多様性の考え方は面白い!これから必要だ。2021/04/23

キャル

8
本書を読めば、いかに日本のメディアが腐り切っている事がわかる。

Ryo

8
高校生の頃、ニューズウィークを毎週読んでた。ニューズウィークの記事は、記事の意図とは別の意見も紹介して記事が締められる。とても公正だし、考える余地が残るので楽しかった。どうやら、この反対意見をオプエドと呼ぶらしい。 日本のメディアはとかく意見を押し付け、それが正しい物だと断定する。これが日本人が「正確」が有ると勘違いする理由かもしれない。 世界の一般的な報道スタイルを、スポンサーへの気遣いなく自由に行う為に作られたネット番組が「ニューズオプエド」だ。これが生まれ、辿ってきた軌跡を主催者自らが紹介する。2017/12/13

キョートマン

7
以前より日本のメディアに不信感を感じていたのもあり、本書の内容にとても納得した。情報源や引用先を明記せず、自分たちに都合の良いことしか報道しないマスコミに扇動されないようにリテラシーを高めなければならないと思った。2020/03/28

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