発達障害の僕が「食える人」に変わったすごい仕事術

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発達障害の僕が「食える人」に変わったすごい仕事術

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  • サイズ B6判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046020765
  • NDC分類 369.28
  • Cコード C0030

出版社内容情報



借金玉[シャッキンダマ]
著・文・その他

内容説明

自分は「大人の発達障害」なのでは、と悩む人が多いなか、その解決策を具体的に示した本は少ない―。そんな悩みを抱えていた著者が、試行錯誤の末に身につけたライフハックを詰め込んだのが本書です。「普通」には生きられなくても、食べていくことはできるし、生きていくこともできる。仕事や人間関係がうまくいかない全ての人のための「日本一意識が低い」自己啓発書。

目次

はじめに 「僕はジョブズではない」ということを理解するのに30年近くかかった話
第1章 自分を変えるな、「道具」に頼れ―仕事
第2章 全ての会社は「部族」である―人間関係
第3章 朝起きられず、夜寝られないあなたへ―生活習慣
第4章 厄介な友、「薬・酒」とどう付き合うか―依存
第5章 僕が「うつの底」から抜け出した方法―生存
おわりに 少しずつだけど、発達している
解説 社会のスタンダードどおりに生きていけない人達への贈り物(精神科医 熊代亨)

著者等紹介

借金玉[シャッキンダマ]
1985年生まれ。診断はADHD(注意欠陥多動障害)の発達障害者。早稲田大学を卒業した後、とてもきちんとした金融機関に就職。全く仕事ができず逃走の後、一発逆転を狙って起業。一時は調子に乗るも昇った角度で落ちる大失敗。その後は1年かけて「うつの底」から這い出し、営業マンとして働く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

229
まあまあ。最後にシロクマ先生が精神科医の見地から注意を喚起しているように、著者はたしかに発達障害ではあるが比較的軽度であり、発達障害の人全般に再現性がある内容であるが、あまりそこは深く突っ込みすぎず、「集中力が途切れやすい」「周りが見えなくなる」など、ちょっとした生きづらさや困ったものを抱えている人にとって、努力や根性に頼らず仕事で成果を出すためのライフハック術を伝えているという意味において役に立つ。個人的にもよくものをなくすので、とりあえず大きいカバンを買っておこうかなと思った。2018/09/25

harass

95
長年ADHD(ASDを含む)で苦しんできた著者の経験などから、日常生活や業務上や対人関係のつまずきをいかに克服・緩和してきたかの工夫を解説していく。対策のための道具や考え方など。以前ざっと立ち読みですませていたが、改めて借りて読むとするどい指摘があり、唸ってしまう。発達障害などに関係なくてもある種の生きづらさを感じる人には参考になると思われる。普通であること、ということがわからない著者からの視点は文化人類学的な色合いがあり興味深い。良書。2019/05/25

速読おやじ

67
娘が自分は発達障害かもしれないと高校生の頃言い出して、まさかそんな事がと聞き流していた。本書は発達障害の診断を受けている作者によるもの。娘に当てはまることも多いなあと思っていたのだが、ところがどうして、自分にも結構思い当たる節がある。モノを失くす、何かを忘れる、その前提で例えば鞄に全てをぶち込む、書類はバインダーで挟んで一覧性を持たせる、シェーバーや爪切りを鞄に入れておく、名刺入れは複数持つなどが紹介されている。これ、自分もやっている事だったりする。本書は発達障害でなくとも役に立ちます。2021/02/11

ホッパー

57
発達障害に苦しむ著者が、普段の生活でできなかったことを乗り切るために編み出した手法が紹介されている。他の成功者が語るライフハックとは違った視点で書かれていることと、文章自体が面白いので興味深く読めた。日々の生活に疲れている人にもおすすめ。2020/03/07

chietaro

49
人は大なり小なり発達の凸凹があって、自他共に理解し合いながら付き合うことが大切だと感じています。この本は万人に当てはまるスキルが書かれています。もちろん必要に応じて通院して処方された薬を正しく服用することは、当たり前のことに見えますが納得です。何が普通で何が普通ではないか言い切れない世界をわかり合う必要があると思います。2018/11/20

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